S5から進化したGalaxy S6 edgeのソニー製カメラの実力を試す

Galaxyアンバサダープログラムでお借りしたGalaxy S6 edgeのカメラの実力を試すべく、実際に撮影してみた写真を紹介します。


galaxy s6 edge camera

Galaxy S6とGalaxy S6 edgeは1,600万画素のカメラを搭載。先日紹介したGalaxy S6/Galaxy S6 edgeのカメラの製造メーカーの判別法法で今回お借りしたGalaxy S6 edgeはソニー製である事が判明したので、サムスン製のカメラの場合は写りに違ってくる場合があります。

galaxy s6 edge photo 2

1枚目。あまり癖の無い自然な写りなのではないでしょうか。

galaxy s6 edge photo 4

動物を撮影しても細かい毛並みの表現が出来ています。

galaxy s6 edge photo 1

マニュアルフォーカスが可能なので、こういった遊び心のある撮影も出来ます。

galaxy s6 edge photo 3

サラウンドショット機能で自分の周りを全方位撮影するのも中々面白い機能です。出力されるファイルは一枚絵として繋がれるため面白い絵が撮れる一方で、端末上では全方位にスクロールして閲覧可能。また、昨日1600万画素まで容量無制限で公開されたGoogleフォトにアップロードすれば他の端末上でもサラウンドショットが閲覧できたりと、複数のAndroidを使っていても遊べる機能となっています。


ちょうど1年ほど前に書いた「GALAXY S5 VS Xperia Z2カメラ対決!日の出から比較撮影してみた」の記事のGalaxy S5の写真と比べると画角が狭かったり色が強調されていたりといった嫌な癖が無くなり、安定したスマートフォン用カメラとして仕上がっている印象。

今回新たにホームボタンを二度押しする事でカメラをロック中や他のアプリを使用中に起動できたりするようになり、シャッターチャンスをより確実なものにできるようになったのも高評価なところですが、この機能はホームボタンが本体からやや突き出ているせいでポケットの中でカメラが誤って起動し、発熱とともに電池を消耗する、といったアクシデントが多々あったので、ロック画面では無効、起動中は有効といったオプションがあると嬉しいと思いました。

総合的に見てGalaxy S6 edgeのカメラはバランスよく仕上がっており、スマートフォン用としては申し分無い出来なのではないかと思います。今までGalaxyと言えば性能が高い反面カメラとデザインがイマイチといった印象でしたが、今回のGalaxy S6/Galaxy S6 edgeでそういった悪いイメージは払拭できたのではないでしょうか。

カメラに関しては以上。Galaxy S6 edgeを1ヶ月使ってみた総括は追って公開予定です。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。