FREETELブランドで格安SIM・格安スマホを販売しているプラスワン・マーケティングの新製品・新サービス発表会にて、新機種のREI・MIYABIと新サービスが発表されました。
FREETELは多角的に展開しており、MVNO、SIMフリー端末、実店舗など、業界をリードするSIMフリーキャリアとして展開。中国・台湾勢を抑えて端末としてもシェア1位を獲得し、最近発売したPriori 3Sも3日電池が持つスマホとして好評。
FREETEL MUSASHI
CPUは1.0GHzのクアッドコア、ディスプレイは4インチの480×800のWVGAを2枚、OSはAndroid 5.1、メモリ1GB、ストレージ8GB、LTEはBand1/3/8/19に対応、カメラは800万画素/200万画素、バッテリー容量は2,000mAh、SIMスロットはmicro+microのデュアルSIM仕様となっています。
メッセンジャーアプリの通信料が0円に
FREETELのSIMカードではLINEやWeChatなどのメッセンジャーアプリの通信量がカウントされなくなるという新サービス。先日日本に参入が発表されたChatSimの国内限定版といったところです。申し込みは不要で、既存のSIMにも適用されます。
新サービスFREETELでんわ
月額399円で1分かけ放題、840円で5分かけ放題、月額0円で通話料半額のいずれかからプランが選択可能。
楽天が提供している楽天でんわのように既存の電話番号からプレフィックスを介してかけるサービスなので、電話番号が変わらないのがメリット。
0円スタートプラン
大手キャリアのように端末代金を分割し、初期費用0円で利用開始できる0円スタートプランを新設。
同社のフラッグシップKIWAMIの場合、月額1900円の機種代と299円からのSIMカードをセットで購入可能。また、純正のフィルム・フリップカバー・端末補償が付属します。
FREETEL REI
新機種のFREETEL REI。今回はハンズオン用の展示は無く、展示ケース越しのモックのみでした。
SIMカードの業績も好調かつ、次々と新サービス・新機種を発表するFREETELの快進撃。App Storeのみ通信料無料の既存サービスに加え、LINEなどの連絡ツールまで通信料無料となると、連絡用にFREETELのSIMで格安スマホを持つ最低コストが大幅に抑えられ、機種代も24分割で購入可能ともなると、今後アプローチできる層も広がりそうです。
FREETEL MUSASHIに関しては詳細な写真を撮影したので、追って別途記事にしていきます。
追記:MUSASHIの詳細な写真・ハンズオン動画は以下の記事から。