MacBook Proの冷却効率&入力効率を上げる「Bluelounge Kickflip」レビュー

先日そうすけブログ.comのそうすけさんにBlueloungeのKickflipをプレゼントとして頂いたので紹介します。


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こちらがそのKickflip。MacBook Proの背面に装着する事で本体に角度をつけ、熱のこもる背面を開放する事で冷却効率を向上させつつ、キーボードで入力がしやすい角度に固定できるという一石二鳥のアクセサリです。

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パッケージの中にはシンプルに本体とクリーニングに関する説明の紙1枚のみ。説明によると、MacBook Proに接着する部分の粘着性能が弱ってきた場合には石鹸でクリーニングする事によって粘着性能が復活するとの事です。

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こちらがKickflip本体。blueloungeロゴがエンボス加工されています。

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MacBook Proの底面に位置を合わせたところ。ちょうど中央のヒンジの黒い部分の幅に合う形で本体カラーにマッチするようになっています。

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背面の粘着シールは保護シートが貼られているので、これを剥がして使います。

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装着したところ。

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畳んだ状態で側面から。

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足を立てたところ。

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畳んだ状態でも多少角度がつきます。

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立てたところ。

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画面を開いたところ。

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実際に使ってみたところ、卓上で使う分には角度がついてキーボード入力による疲労感は多少軽減した印象。普段は平面にMacBook Proを置いて使っているため最初は角度に違和感がありましたが、しばらくタイピングしていると慣れる範囲。一方で、MacBook Proを膝上で使う際はくさび形のVAIO Pro のように膝に刺さって痛いので畳んで使うのが良いかもしれません。畳んだ状態と立てた状態を使い分けられるのは良いですね。

冷却性能に関してはまだ暑いシーズンに突入していないので本領発揮できていないところですが、全面金属の底面を開放できるのは大きな冷却効果があるのではないかと思います。

Kickflipは13インチ用と15インチ用が販売されており、価格は3,240円。やや高めのアイテムですが、夏に向けてMacBook Proユーザーにおすすめしたいアイテムの一つです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。