リングを回して操作する「Circle UX」搭載のGear S2 Classicを写真&動画でレビュー

Galaxy Media DayにてGear S2とGear S2 Classicにハンズオンできる機会があったので写真+動画で紹介していきます。


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Gear S2/Gear S2 Classicはサムスンの第四世代腕時計ウェアラブルデバイス。見た目を円形のスタイリッシュなデザインに仕上げ、リングを回すCircle UXを新たに搭載しています。こちらはレザーベルトのGear S2 Classic。

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右側面上部は戻る、下はメニューキー。項目を決定するには画面をタップします。

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背面。

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音声入力のほか、テンキーでも文字入力可能。

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こちらがスポーツバンドのGear S2。

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背面。

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右側のボタン類。

Circle UX動画レポート

Circle UXがどんな感じなのか動画に撮影してみました。従来はスワイプで行っていた画面遷移をリングで行えるようになった感じです。右側のボタンは戻る・メニューと役割が決められていますが、リングで項目をスクロールした後はタップではなく物理キーで選択したいなというのがUIの第一印象。ただ小さな画面を指で覆う事なく項目をブラウジングできるのは非常に良く考えられており、Apple Watchのデジタルクラウンより操作性は圧倒的に上です。

今までApple WatchやMoto 360、旧GearシリーズやSmartWatchシリーズなど数々の腕時計型ウェアラブルデバイスを使ってきましたが、Circle UXの使い心地はダントツ好感触。4世代目ということでノウハウも蓄積しており、かなり完成度の高いウェアラブルデバイスを出してきました。

Gear S2とGear S2 Classicの発売日は12月18日。docomoとauで取り扱われるほか、家電量販店やAmazonでも販売予定となっています。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。