auの2012年冬モデル、PANTECHのVEGA PTL21を触ってきました。
見た目は至って普通のスマートフォン。白モデルでは珍しく下部のソフトキーのカラーリングが独自の白い物となっており、黒モデルでは黒い物となっています。
通知バーのトグルはタブ方式に収納されています。
側面は角が斜傾しているフラットなデザイン。
上部の端子はキャップされています。また、角にストラップホールも装備。今期はストラップホールが多くの機種に設けられていますが、auの意図なのでしょうか。個人的には上部は重くて安定しないので、下部に設置してほしかったところです。
同社の過去の機種ではauスマートフォンの初期ISシリーズの中では存在感が薄いもののよく動いていたIS06などがありますが、今回は独自機能の画面を触らずに操作できる「タッチレススタイル」などがどの程度アピールできるかが決め手なのではないでしょうか。
※今回触ったのは発売前の展示モデルであり、製品版では仕様が異なる場合があります。