2,520mAhの大容量バッテリーを搭載したauの「DIGNO S KYL21」を触ってきました。
卓上ドック用の横向きロック解除対応
まずDIGNO Sを横向きに持ってみると、ロック画面から横向きの表示に対応している事がわかります。背面にドック用の充電端子があることから、卓上ホルダで充電中も操作できるようにとの配慮でしょうか。
とてもにぎやかな通知領域
通知バーをおろすと、何やら色々入っています。画面の上から下までプリインストールのウィジェットで埋めてしまうのはいかがな物なのでしょうか、これでは通知が画面外に追いやられてしまいます。
質感はとてもチープ
今回触ったホワイトはとてもチープな質感でした。前作のURBANO PROGRESSOの質感が非常に優れていたので、オモチャのような質感になってしまったのはとても残念です。
前作の高品質な質感を持ったURBANO PROGRESSOをとても気に入っていただけに期待していたDIGNO Sですが、どうやらバッテリー容量が増えた事以外はハードウェア・ソフトウェアともに、詰めが甘い機種なのではないかと感じました。
※今回触ったのは発売前の展示モデルであり、製品版では仕様が異なる場合があります。