auの2012年冬タブレット「AQUOS PAD SHT21」を触ってきたのでレビューしたいと思います。
スマートパスアイコンがソフトキーに
起動してまず目に入るのが、最下部のアイコン。通常のAndroidタブレットから2種類増えてます。このpassと書かれたアイコンをタップするとauスマートパスが開き、アプリがダウンロードできます。定額で様々なアプリやコンテンツが利用できるauスマートパスですが今回はOSレベルで組み込んできており、これを使う事が前提になっているようです。
隣の鉛筆アイコンをタップすると、画面上にメモ書きする事ができます。勿論付属のペンも利用可能。
メモしたデータはPNG画像もしくはPDFとして他のアプリに共有可能。
ペンは背面に収納可能。ペンが細い事もあり、ぱっと見、左右のワンセグアンテナとペンはどちらがどちらか分かりません。
スリープ・音量キーは右側に小さく搭載しています。
ペンを使った機能がどこでも呼び出せたりするなど、ペン操作が便利に使える点は好印象です。ただ、付属のペン自体はとても小さく、個人的にはあまり使いやすくはないサイズ。また、動作も全体的にぎこちない動きをしており、発売までのチューニングに期待したい所です。
※今回触ったのは発売前の展示モデルであり、製品版では仕様が異なる場合があります。