ソニーから、1TBのハードディスク内蔵のパーソナルコンテンツステーション「LLS-201」が発表されました。
LLS-201はスマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真・動画を保存し、HDMIに対応した自宅のテレビやDLNA対応機器、スマートフォン、タブレットで鑑賞したり、FacebookやTwitterなどに投稿できるパーソナルコンテンツステーション。
XperiaなどのNFC対応のスマートフォンはNFCでかざすだけで自動でペアリングしWiFiで転送、NFC非対応のスマートフォンや、サイバーショットなどのWiFi対応デジカメなどからは手動で接続して写真・動画を転送する事ができます。メモリーカードにも対応し、メモリースティックデュオ、SDカードのスロットを搭載し、2.1Aの給電対応のUSB端子も搭載。様々な方法でメディアファイルを取り込む事ができます。
iPhone、iPad、iPod touchにも対応しており、2.1Aの給電に対応しているので高い出力が必要であるiPadの充電も可能。
操作は全てスマートフォン・タブレットにインストールした「PCS Manager」アプリから行う事ができます。
発売日は4月30日で、価格は30,000円前後。
Android・iOS両対応のため、複数端末でメディアファイルを取り扱う場合に重宝しそうです。