MacOSXを再インストールする機会があったので、
最初に入れた20個のアプリを紹介します。
殆どがフリーソフトです。
1password
MacOSXのキーチェーンを拡張した、クロスブラウザのパスワード管理ソフト。
殆どのブラウザにも対応していて、WindowsやiPhone/iPadでも同期して使えます。
普段は有料ですが、たまに無料配布キャンペーンを行っています。
Adium
様々なプロトコルに対応したインスタントメッセンジャー。
MSN LiveやYahoo!メッセンジャー、Googleチャット、Twitter、Facebook、IRCなどなど。
これ一台あれば殆ど対応できます。
AppCleaner
Macからアプリをアンインストールする際、
設定ファイルなどを残さないように削除してくれる汎用アンインストーラ。
アプリケーションフォルダからアプリを削除しただけでは、
通常ライブラリなどにファイルが残ってしまうため重宝します。
BetterTouchTool
トラックパッドやMagic Mouseのジェスチャを拡張したり、
ウィンドウ画面端へ持って行くことで最大化・半最大化できる、
Windows7ライクなスナップ機能を追加することができます。
これを使えばスワイプでSpaces切り替えなどのジェスチャが追加できるので、
MacBookファミリーユーザにはイチオシのアプリです、非常に捗ります。
CotEditor
定番のテキストエディタ。言語ごとに色分けしてくれます。
Cyberduck
SFTPやWebDAVなどをはじめとする様々なオンラインストレージに接続できるソフト。
見た目によらず高機能です。
Dropbox
言わずと知れたオンラインストレージサービス。
無料で2GBまでのファイルがMac/Windows/iPhone/Androidなどの間で共有できます。
最新のアップデートでダウンロードする共有フォルダを選択できるようになりました。
Evernote
定番のオンライン同期高機能メモ帳。
同期できるiPhone版/Android版もあります。
FileZilla
Windows/Mac/Linuxで使えるクロスプラットフォームなファイル転送ソフト。
設定ファイルが流用できるので、複数の環境で使う場合は便利です。
FTPS、SFTPにも対応しています。
GIMP
オープンソースのグラフィック編集ソフト。
Photoshopが無い場合これを入れておけば.psdファイルも開けます。
このサイトもGIMPを使って作られています。
Google Chrome
Safariと同じWebkitエンジンを使ったGoogle製ブラウザ。
Mac版はアプリケーションショートカット機能が使えないのが玉に瑕ですが、
非常に早くWebサイトをレンダリングしてくれます。
あまり重稼働しすぎるとリソースを大食いするので注意。
HandBrake
動画変換ソフト。
DVDからのチャプター分割も行ってくれます。
OnyX
MacOSXの隠し機能を有効化したり、
メンテナンスができるソフトです。
OpenOffice.org
オープンソースのオフィスソフト。
iWorkやMicrosoft Officeの代替のみならず、
図形や数式、データベースも作成できます。
Skype
Mac/Windows/Linuxで使える定番のVoIPソフト。
iPhone、Androidなどとも通話可能です。
The Unarchiver
MacOSX同梱の物より多くの形式に対応したファイル解凍ソフト。
インターフェースもMacに馴染んだデザインです。
VLC media player
幅広い形式に対応したメディアプレイヤー。
これひとつあれば再生できない動画はほぼありません。
VMware Fusion
WindowsやLinuxがMac上で起動できる、Mac用仮想化ソフト。
SpacesでOSを切り替えたり、ユニティモードでMac上にWindowsのアプリを表示したりできます。
現在VMware Fusion 2サポートレス版が980円セールになっていますので是非。
XCode
iOSアプリが作れるMacOSX付属の開発環境。
Mac付属のDVDからもインストールできますが、
iOS SDK付きの最新版をサイトから入手。
YoruFukurou
MacOSX用Twitterクライアント。
ユーザーストリームに対応しており、
リロードをしなくてもTwitterからツイートをプッシュ受信できます。
以上、Macに最初に入れるべき20個のアプリでした。
2011年1月6日にはMac App Storeも公開されるので、
更にMac用の便利なアプリが増えていくのではないでしょうか。