auの春モデル「AQUOS PHONE SERIE mini SHL24」の展示機フォトレビューです。
AQUOS PHONE SERIE miniは4.5インチながらFullHDディスプレイを搭載し、ベゼルも極限まで削った小型スマートフォン。
ボリュームキー、インカメラは下部のベゼルに収まっています。
ボディは薄い色のフレームと濃い色の背面カバーのツートンカラーのデザインになっています。
スリープキーは右上側面。
ストラップホールは左下部分に搭載。
本体は小さいながらもしっかり1310万画素のカメラを搭載。
上部はイヤホンジャックとmicroSDスロット。
グリーンのカラバリはユニークで良い色をしています。
ホワイトはオーソドックスなシルバーのフレームとの組み合わせ。
ブルーはスポーティな印象。
同じく小型のラインアップにあたるドコモのXperia Z1 fと比較すると、より高解像度で大きなディスプレイを搭載していながらも、狭いベゼルで小型化を実現していることがよくわかります。
FullHDディスプレイを4.5インチで搭載しているだけではなく、ベゼルの狭さの限界に挑戦する事で手に収まるサイズを実現している今回のAQUOS PHONE SERIE mini。小型機種が珍しくなってきたラインナップの中で、こういった小型化と大画面化の両立に攻め込んできたSHARPは高く評価できるのではないでしょうか。カラーバリエーションもユニークで、特にグリーンはユニークな色を求めているユーザーに訴求力があると感じました。