独自OS搭載で最適にMacBookを給電できる250gの軽量バッテリー「BatteryBox」

公開:2014.3.26 / 最終更新日:2014.03.26

MacBook用のモバイルバッテリーとしてはHyperJuiceなどが有名ですが、独自のBatteryOSを搭載する事によって軽量かつ効率良く充電できるBatteryBoxが発表されました。


BatteryBoxはMacBook用のモバイルバッテリーとしては超軽量の250gでありながら、12,000mAhのバッテリーを最適に運用する事によってMacBookを外出先でも給電しながら利用できるというアイテム。

BatteryOSは充電する機器の充電状態を検知して最適なバッテリー運用をするため通常のモバイルバッテリーよりも効率的に充電する事ができ、MacBook側には充電ではなく給電を行うため本体側の経年劣化も防げるというもの。

BatteryBoxによってMacBook Airは12時間、MacBook Proは6時間の稼働が可能で、更にUSBポートから他の機器への充電も可能。また一般的なモバイルバッテリー同様、BatteryBox本体はmicroUSBで充電する仕様になっています。

BatteryBoxは2014年秋に発売予定で、現在139ドルで予約受け付け中です。

BatteryBox – External battery for Macbook that fits into your hand

アバター画像

キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はAI業界で働くUI/UXデザイナー。英国育ち。東京、湘南の生活を経て北海道へ移住し、理想の住環境を整えつつ乗り物趣味を満喫するべく試行錯誤中。