MacBook Proのキーボードを掃除する際、キーを押し込むと反応してしまうため「KeyboardCleanTool」というフリーソフトで一時的にキーを無効化したところ便利だったので紹介します。
今回はMacBook Proのキーボードに貼り付けたブラックアウトステッカーを剥がそうと思った際、シール自体を剥がすのに加えてキーに残った粘着テープを取り除くにあたってもキーを押してしまう回数が多かったため、キーを無効化するアプリを導入してみました。
現在のMacBookは電源を落としたりスリープした状態にしても、キーを押すと電源がオンになってしまうためキーの掃除の誤操作が悩みの種。そこで掃除中キー入力を無効化できると便利なのですが、これをシンプルに実現しているのがMac向けのユーティリティBetterTouchToolの開発元が配布している「KeyboardCleanTool」というツール。
使い方はシンプルで、「Click to start cleaning mode」のボックスをクリックするとキーボードが無効化され、再度クリックすると有効化。チェックボックスにチェックを入れるとKeyboardCleanTool起動時に自動で無効化が実行されるようになります。
電源を落としてもキーを無効化できず掃除が難しいMacBookを手入れするには便利なツールなので、キーボードの手入れで悩んでいる方は試してみてください。