ドコモ2014年夏モデルのドコモケータイ「F-07F」を写真で紹介します。
各社スマートフォンに注力する一方ですが、F-07Fはそんな中でも全部入りの「ガラケー」という珍しいポジョション。
キー配列。
ヒンジ部分。見た目はワンプッシュオープンできそうですが、ワンプッシュオープンは廃止され出来なくなっています。
背面。
側面のボタンは右側に集中。
外側のサブディスプレイ。
カラバリは今回ブラックとゴールドの2色展開。
スマートフォンと違い、フィーチャーフォンに関しては各社BluetoothやGPS、WiFi、FeliCa、インカメラなど削れる所を積極的に削っている傾向ですが、F-07Fはそんな中でも貴重な全部入り機種となっています。デザイン上の変化は2年前に発売されたF-01Eと殆ど変わらず新カラーバリエーションに近いものとなっていますが、機能的にはワンプッシュオープンが廃止され、指紋認証も削られています。継続的に2つ折りケータイのフラッグシップを出してくれるのは根強いファンにはありがたいですが、素早く着信を取る事ができるワンプッシュオープンやビジネスユーザーに重宝する指紋認証を削ってしまったのは残念です。前モデルにあったグラデーション塗装やワンプッシュオープンが削られた上にボディの変化が見られず、露骨なコスト削減の裏ではやはりフィーチャーフォンは売れ行きが厳しいという事情があるのかもしれません。