京セラのauの夏モデル「TORQUE G01」のホットモックがKDDIデザイニングスタジオにて展示開始されたので写真で紹介します。
TORQUEは京セラのURBANOシリーズとは別シリーズとして投入されるau向けのスマートフォン。タフさを売りにしている点は以前NECカシオが製造していたG’zOneシリーズと共通しており、それを意識したカラーバリエーションとなっています。
以前発表時に紹介したとおり、背面のデザインがSIMフリー版から大幅に変更されています。
右側面にはシャッターキー。
上部はイヤホンジャック、電源キーに加え、スピーカーフォン切り替えキー。
表面下部はしっかりした物理キーにマイク・スピーカーを配置。
左側はボリュームキーに加え、独自のダイレクトボタンを搭載。
ごっつりしているものの、持ちやすいフォルムです。
ダイレクトボタンには上記の機能に加え、任意のアプリも設定可能。スリープ状態から直接アプリを起動できます。
右側面のカバー下にはmicroSD/nanoSIMスロット。
ブラックのカラバリはコールドモックでした。
黒も良いですね。
ロック解除もかなりかっこよく仕上がっています。
NECカシオのG’zOneシリーズも現在新機種が発表されておらず、この系列のスマートフォンは貴重なのではないでしょうか。手袋を付けたまま操作できるグローブモードに加え、タッチパネルが使えない現場でも使えるよう物理キーが追加で2つも搭載されており、auの夏モデルの目玉であるCA&WiMAX 2+が使えないものの、欲しい人にはとても魅力的な機種となっています。