HTCのフラッグシップスマートフォン「HTC One (M8)」のボディの素材を金属からポリカーボネート製に変更した姉妹機「HTC One (E8)」がSIMフリースマートフォンを取り扱うEXPANSYSにて販売開始されました。
HTC One (E8)はM8の金属ボディをポリカーボネートに変更する事で160gから145gに軽量化し、2機のカメラで奥行きを計測する「デュオカメラ」を1300万画素の通常のものに変更したモデル。ディスプレイやバッテリー、通信面などは全て同じで、定価はHTC One (M8)と比較すると2万円ほど安くなっています。
現在EXPANSYSには「Dark Gray」と「Polar White」の2色がそれぞれ10個の「在庫あり」となっており、価格は50,220円。E8の独特の赤と青のカラバリである「Electric Crimson」「Maldives Blue」はそれぞれ入荷待ちとなっています。
なおEXPANSYSで販売されているモデルは「M8Ss」となっており、対応周波数/バンドはLTEがBand 3/7/38/39/40/41、3Gが850/1900/2100MHz、GSMが850/900/1800/1900MHz。LTEのBand 3はドコモの下り150Mbpsの東名阪エリア、Band 41はau/UQのWiMAX 2+とSoftBankのSoftBank 4G(AXGP)と互換性のある規格となっています。