7日の午前2時オープンと報道されていたMac App Storeが、
本日一足先に配信開始されたようです。
Mac App StoreとはiPhoneやiPadのApp Storeのように、
ストアから無料・有料のアプリを一貫してダウンロード&管理できるシステムです。
インストール
App StoreアプリはAppleソフトウェア・アップデートで入手できます。
画面左上からソフトウェア・アップデートを実行してください。
なお、インストールには再起動が必要です。
App Storeアプリ起動
App Storeのアプリはアプリケーションフォルダにインストールされるので、
Dockから選んで起動しましょう。
起動するとこのように表示されます。
iTunesでiOSアプリをダウンロードしているユーザにはおなじみの画面ですね。
ラインナップ
リリース直後ながら、中々充実したアプリがそろっています。
初期の告知の頃からスクリーンショットなどに顔を見せていたiWork。
単品では1個2300円の販売のようです。
実店舗のAppleストアではよく見かける高機能画像処理ソフトPixelmator。
パッケージ品は8000円前後で販売されているソフトですが、App Storeでは3500円で手に入ります。
GPUアクセレレーションなども搭載したMacに特価したソフトで、
Photoshopの競合製品にあたるジャンルですね。
個人的にイチオシです!
Macで写真を管理するなら書かせないAperture。
App Storeでは9000円で購入できます。
iPhotoの高機能版といったポジションのソフトです。
iLife ’11。こちらはiWorkより少し安い、1700円となっています。
無料アプリランキング。TwitterやEvernoteといった見覚えのある名前が上位を占めています。
iPhone/iPadでは定番のRSSリーダーのMac版、
Reeder for Macは残念ながらありませんでした。
購入・ダウンロード・インストール
アプリの導入はiTunes App Storeのように、ワンクリックで簡単に行えます。
アプリの下のボタンを押すと、
自動でダウンロード&インストールしてくれます。
なお、初回はログイン&規約同意が必要です。
サプライズなタイミングで登場したApp Storeですが、
個人的にはもう一押しアプリのラインナップを頑張って欲しかったと思います。
中でもReeder for Macがなかったのは期待していただけに残念。
ただ、ダウンロード&インストールの手間が極限まで省かれ、
とてつもなくシンプルにワンクリックで導入できるのは感動しました。
これからもストアのラインナップの充実を期待したいですね。