シルバーグリーンのカラバリに愛着がありメインのAndroid機として愛用しているソニーのXperia Z3 SOL26ですが、突然電源が落ちて起動しなくなるという症状が発生したので修理に出してきました。
今回不具合が発生したのはauから販売されているXperia Z3 SOL26。電源が突然落ちてしまい、再度電源を入れようとするもびくともせず。強制リセットなどの手順を踏んでも一切反応せず、充電器を繋いでも何も反応しないという、いわゆる「突然死」の症状です。調べてみるとXperia Z3/Xperia Z3 Compactにはこのように突然電源が落ちて再起不能になる症状が発生するロットが一定数あるという情報もあるものの、今回の症状が同様の不具合かは不明。
なお購入した回線については念入りに安心ケータイサポートプラスを契約していたものの、au回線を利用したMVNOのmineoが半年無料キャンペーンを実施しており、これで使う見込みでつい先日回線ごと解約してしまったばかり。キャリアの補償は使えない状態となっています。
auショップに持ち込んだところ、幸いXperia Z3本体が購入から1年のメーカー補償対象だったため、自然故障であれば無償修理となる案内になりました。ただし設定していたおサイフケータイなどの情報はリセットされてしまうため、再発行・移行手続きは自分で行う必要があります。9月現在ソニーの修理は現在全体的に遅延しているという事で修理完了まで時間がかかりそうですが、愛着のある機種なので無事返ってきてほしいものです。
Xperia Z3 SOL26は他のキャリアのXperia Z3に出遅れており未だAndroid 5.0のアップデートが配信されていない機種ですが、先日iOS版が配信開始されたデレステなど負荷の高い3Dのゲームなども快適にプレイでき、半年無料キャンペーン中のmineoでも利用でき、画面録画機能もあり、価格としても45000円前後と最新機種の定価の半額程度。現状白ロムとして手に入れる機種としても非常にコストパフォーマンスの高いものとなっています。
回線契約のない白ロムの場合キャリアの補償は利用できませんが、メーカー補償があるという点は白ロム×MVNOの組み合わせで運用する場合は覚えておいて損はなさそうです。