KDDIが4G LTEスマートフォン向けのパケット定額でない「従量プラン」を11月16日に受付終了すると発表しました。
「従量プラン」は従来の通話定額ではない基本プラン「LTEプラン」でパケット定額「LTEフラット」を選択しない場合に契約できた非パケット定額プラン。従来はこれを契約することによってLTEプランの基本料のみで運用する、いわゆる「寝かせ」が可能となっていましたが、今回の改定からそれが不可能となります。
MNP特価で端末を購入して回線自体は寝かせて端末だけ半年間無料の格安SIMのmineoで使うなどといった安上がりの運用ができるのは11月がラストチャンスといった形になっており、各種割引の適用回数を制限したNTTドコモと同様、MNPで渡り鳥して安く使うユーザー層に対しての対策を打った形となっています。