iPhone SEフォトレビュー。iPhone 5sとの細部の違いやローズゴールドの色味をチェック

先日発売されたiPhone SE。数日間使っていますが、まずは外観から紹介していきます。


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こちらがiPhone SEのパッケージ。今回はApple Online Storeでローズゴールドの64GBを購入しました。

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パッケージは立体加工がされており、パッケージのiPhone SEのフレームやホームボタン部分が段差になっています。遊び心のある高級感で良いですね。

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同梱品。SIMピンは先日の記事の9.7インチiPad Proと同じタイプのもの。

真っ先にガラスを装着

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iPhone SEはiPhone 5s以前同様に画面側がフラットなため、ディスプレイ保護ガラスとの相性が抜群。開封時に梱包フィルムを剥がして使う前にガラスをあらかじめ用意しておき、画面に触れる前から装着すると非常に楽に貼れる上に安心して使えます。今回は品質と安さに定評のあるAnkerの700円のものを購入しました。

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700円と低価格ながらパッケージはしっかりフルセット。クリーナーやホコリ除去シールが付属しますが、今回は開封から直で一発で貼り付ける作戦なのでスルー。

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こちらがガラス本体が入っているスリーブ。

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背面のフィルムを剥がして装着します。

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貼ったところ。かなり違和感無く馴染みます。iPhone 6以降のモデルは画面にラウンドガラスを採用してしまったためガラスが端までカバーできなくなったことで相性が悪くなりましたが、画面がフラットなままのiPhone 5シリーズ系列のデザインであるiPhone SEはそういった心配が無いのが嬉しいところ。

外観をチェック

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今回購入したのはローズゴールド。iPhone 5sと同じ形状のフレームですが、色は新鮮。

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右側面のSIMスロット部分。

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上部の電源ボタン。SEではiPhone 6シリーズ同様右側面に移るという噂もありましたが、結局iPhone 5s同様上部になりました。

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マナーモードスイッチ・ボリュームキーも5sと同じ形状のまま。

色味をiPhone 6s/iPhone 6s Plusと比較

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同じくローズゴールドのiPhone 6sとiPhone 6s Plusと並べたところ。9.7インチiPad Proは違う色味のローズゴールドでしたが、iPhone SEに関しては色はほぼ同一です。

iPhone 5sと比較

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iPhone 5sと並べたところ。背面には「SE」の文字が「iPhone」の下部に挿入されています。また、些細ながら背面の質感にもやや変更があり、手に持った感触が若干変わっています。

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エッジの光沢感のあるダイアモンドカットによる面取りはマットな質感に変更されています。

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マナーモードスイッチ・ボリュームキーを比較すると、こちらもエッジの僅かな面取りがマットになっています。この箇所はiPhone 5からiPhone 5sではマイナーチェンジで物理キーの周りの溝が無くなりデザインがシンプルになりましたが、SEも5s同様に溝の無いデザインとなっています。


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iPhone SEはiPhone 5sそのままのボディではなく全体的にマットな処理になっており、寸法こそは同じものの別途作り直されたものとなっています。同じサイズのボディをマットな質感に意匠変更して送り出すのはソニーのXperia Z1 f→Xperia A2を思い出させるもので、ややチープに感じてしまう人も居るかもしれません。


ただ全体的に光沢感をぼかした質感となったことでおとなしめなデザインになっており、ローズゴールドとの相性は良好。他の色に関してもiPhone 5sから質感や色が変更されており、性能のスペックアップだけでなく外観に関しても今風なマテリアルフィニッシュに仕上がっています。

第一印象としてはかなり気に入ったので、実際に使いつつレビューを追って書いていく予定です。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。