LINEモバイルが人工知能・ディープラーニングを活用した24時間サポートを開始。

ドコモ回線を利用してサービスを展開しているLINEモバイルが、人工知能による24時間サポートを運用開始しました。


LINEモバイルはLINEのチャット画面上から当月のデータ残量の確認ができるなど、従来からLINEアプリを活用した連携は導入されていました。今回新たに導入された「いつでもヘルプ」は従来の電話およびメールでの問い合わせ窓口に加え、LINEモバイル公式アカウントのチャット画面から問い合わせを送ることが可能に。自然言語処理機能や深層学習(ディープラーニング)を活用する事によって最適な返答を実現しているとのこと。


簡易的な質問はメッセージでの返答あるいはFAQのURLを返信されるほか、詳細な質問はLINEモバイル契約者であれば直接オペレータとやり取り可能。なお、オペレーターによる応対時間は10:00~19:00となっており、時間外の場合はAIの返信に限定されます。

月額500円のプランでLINE使い放題の1GB、月額1,110円のプランでTwitter・Facebook・LINE・Instagram使い放題の3GBと、外での通信はSNSが通信なユーザーにとっては非常にコスパの良い通信回線です。今回サポートにAIを導入しLINEのチャット画面上で提供するというのは他のMVNOとの差別化としては面白いアプローチで、通信回線自体の品質も自分の周りのユーザーの評判は良好なため今後の展開から目が離せないMVNOとなっています。公式サイトは以下のリンクから。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。