Amazonにてスマートフォンアクセサリを販売しているPitakaブランドより、Galaxy S8用のアラミドファイバー採用ケースをレビュー用に提供して頂きました。
今回レビューするのはPitakaのGalaxy S8用の、非常に強度の高いアラミドファイバー素材で出来たケース。こちらがパッケージです。
本体には同社の販売するマグネット車載マウントと互換性がある旨が内側にプリントされています。
背面のアラミドファイバーの質感。しっとりとした上質な手触りとなっています。
Galaxy S8に装着したところ。
本体へのフィット感は非常に高いです。
別アングルから。0.65mmの極薄ケースとなっているため、スリムで持ちやすいGalaxy S8のデザインを損ねないケースとなっています。
背面から見たところ。
併売の車載ホルダー
今回のケースにはマグネット式の車載ホルダーに装着できるギミックが内蔵されており、併売されている車載ホルダーで利用可能となっています。
装着方法としては車内のエアコン吹き出し口のフィンを挟み込むタイプとなっており、角度も自由に調整可能。
マグネット吸着用のメタルプレートが同梱されていますが、同社のケースであれば同等のギミックが内蔵されているため、メタルプレートを装着せずに利用可能です。
ケースに吸着させたところ。
車内のエアコンにマウントしたところ。他社のマグネット式スマホホルダーと比較するとスマートフォン本体との接地面積が大きく、安定感があります。
現時点で最もおすすめなGalaxy S8用ケース
Galaxy S8はスリムなボディに大画面を詰め込んだInfinity Displayによるそのスリムなシルエットゆえに分厚いケースを付けてしまうとその魅力が半減してしまうため、ケースの利用は試したもののすぐにやめてしまっていました。しかし今回のPitakaのアラミドファイバー採用ケースは別格。極薄のためGalaxy S8のスリムさを損ねる事なく、背面の高い質感により適度なグリップ感があり、更に軍用素材採用により強度もあります。S8に関してはケース否定派でしたが、このケースであれば非常におすすめできます。
Pitakaのアラミドファイバー採用ケースは今回紹介したGalaxy S8用のほか、姉妹機のGalaxy S8+用、iPhone 7用、iPhone 7 Plus用がラインナップされています。価格はGalaxy S8用で4,899円と高めですが、この品質を考えれば納得。カラバリは1色展開のみで好みが分かれるデザインではありますが、見た目がOKであればGalaxy S8用ケースの決定打を探している方には強くおすすめできるアイテムです。