サムスンから、Galaxy Foldに続くフォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Flip」が発表されました。
Galaxy Z Flipは縦に2つ折りにできるスマートフォン。以前レビューしたGalaxy Foldに続くサムスンのフォルダブル第二弾。公式のプロモーション動画は以下のとおり。
スペック表
画面サイズ | 6.7インチ |
---|---|
画面解像度 | 2636×1080 |
サブ画面サイズ | 1.1インチ |
サブ画面解像度 | 300×112 |
サイズ(折りたたみ時) | 73.6 x 87.4 x 17.3mm |
サイズ(展開時) | 73.6 x 167.3 x 7.2mm |
重量 | 183g |
インカメラ | 10MP F2.4 |
リアカメラ1 | 12MP F2.2 超広角 |
リアカメラ2 | 12MP F1.8 広角 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 3,300mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 |
ワイヤレスパワーシェア | 対応 |
SIM | eSIMあるいはnanoSIM |
生体認証 | 指紋認証、顔認証 |
同時に発表されたGalaxy S20シリーズと違いこちらは5Gには対応せず、eSIMあるいはnanoSIMのシングルSIM仕様で4Gどまり。外側には1.1インチのサブディスプレイを搭載し、閉じた状態でも情報表示が可能。同じく縦折りのフォルダブルであるモトローラのRAZRと比較すると205g→183g、2510mAh→3300mAhと軽量でありながらバッテリーも大容量を実現しています。
技術的に特筆すべきは画面に採用されたガラスで、折り曲げられる超薄型のガラスを採用する事でフォルダブルでありながら通常のスマートフォンと変わらないガラスの画面の手触りを実現したとのこと。
また、ヒンジは無段階に途中で止める事ができ、プロモーションビデオのように上部の画面でビデオ通話しながら下の画面で別のアプリを使う、といった使い方が可能。
Galaxy Fold同様、日本ではauが「Galaxy Z Flip SCV47」として独占販売するとの事です。