「オトナの自作PC計画5:周辺機器編」リビングPCに似合うワイヤレスマウス&キーボードを選定する

前回の記事で簡易水冷を導入し、無事安定稼働するようになったEra ITXの自作PC。今回はリビング用PCとして実際に操作するための周辺機器を選定してみました。


このPCはリビング用という事で、光り物を搭載せずケースに木材を取り入れたEra ITXを使い、インテリアとして馴染む方向性を目指して構築。それを操作するキーボードとマウスもリビングで使うのに最適なデザインの物を用意してみようと思い、今回選定してみました。

マウス:Logicool MX Anywhere 3

リビングのウッド系のインテリアに馴染むデザインで、かつ使っていてストレスのない高精度なマウスが欲しいなと思っていたところ見つけたのがこのLogicool MX Anywhere 3。今回選んだ「ペイルグレー」というカラーは高性能機としては非常にカジュアルなカラーバリエーションで、見た目のカジュアルさと機能面の両立という意味ではうってつけの製品です。

BluetoothあるいはUSB接続のUnifyingレシーバーでの接続が選べるモデルですが、今回はデスクトップPCでUSB端子の数にも余裕があるのでUnifyingレシーバーで接続して使ってみる事にしました。

今回Windowsの自作PCは14年ぶりに組んだわけですが、思い返せばその時代にWindowsパソコンで使っていたマウスは当時の同じLogicoolのフラッグシップモバイルマウスの「VX Nano」という2007年頃に発売された製品。このMX Anywhere 3の遠い先祖にあたるモデルですが、当時は機械的なホイールの押し込みでフリー回転と抵抗のある回転を切り替える事ができるのが便利だったのを覚えています。

今回のMX Anywhere 3は2020年に発売された最新モデルという事で、10年以上の月日を経てそのホイール部分のギミックも大幅に進化。ソフトウェアで電子的に制御できるようになり、フィードバックを切り替えつつ高い精度のホイール操作ができるようになっています。長年Macのトラックパッドユーザーだったので、この辺りの進化を数世代飛び越えて体感できるのは楽しいですね。

ゲーミングマウス的に見るとボタン数は少なく、アプリケーションごとに機能をカスタマイズできるボタンが左側面に2つ、上部に1つのみ。ただお陰で見た目がミニマルかつスタイリッシュに収まっているので、コンパクトなサイズ感と相まってリビング用PCのマウスとしては最適に感じます。実売価格は約1万円ほど。

続いて、このマウスとセットで使うに最適なキーボードを選定してみました。

キーボード:Microsoft Designer Compact Keyboard

リビングで主張しすぎないミニマルなデザイン、かつテンキーレスのコンパクトな筐体のワイヤレスキーボードを探していたところ、巡り合ったのが先月発売されたばかりのこのMicrosoft Designer Compact Keyboard

「グレイシア」というカラーは先ほどのLogicoolのMX Anywhere 3とセットで使って馴染みそうなグレー系のカラーで、キー配列も癖が少なく、テンキーレスでコンパクトで、3台までのマルチペアリングにも対応。

唯一感じた欠点としてはバッテリーがボタン電池というところですが、ワイヤレスキーボードはマウスと比べると電池の減りが遅いため充電の周期も長く、これだけ他の部分が良ければ許せる点なのではないかと思いました。

こちらはMicrosoft公式サイトでの実売価格が8,690円。価格に対して作りも良く、他社で2〜3万円の高性能ワイヤレスキーボードを買う事を考えると比較的リーズナブルな価格帯なのではないかと思います。

想像以上のグレー系の統一感

メーカーも別々で、それほど厳密に色を合わせたつもりは無かったのですが、実際セットで使ってみるとこれら2台の色味とサイズ感はぴったり。リビングの木の机の上で使うため主張しないミニマルなマウス&キーボードを、と思って選定しましたが、想像以上に上手く噛み合うセットで満足です。

性能的にもLogicool MX Anywhere 3のマウスの精度、Microsoft Designer Compact Keyboardのキータッチどちらも満足しており、見た目・性能とも不満の無い買い物になりました。

「リビングに置いても違和感の無いPC」が完成

「リビングに馴染むオトナの自作PC」という方針で組んできたこのマシンですが、ケースにEra ITX、マウスにLogicool MX Anywhere 3、キーボードにMicrosoft Designer Compact Keyboardという組み合わせは個人的には大満足。これでリビングの4KテレビでWindowsのゲームやLogicool G29を使ったドライビングシミュレーターなどが存分に楽しめるようになり、見た目も性能も今のところは不満がなく使えています。いざ完成すると中々達成感がありますね。

ミニマルな外観が好きで、性能にもこだわりたい方には個人的おすすめできる組み合わせに仕上がったと思います。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。世の中の素敵な物を見つけるのが楽しみ。10歳の頃にHTMLに出会い、以来理想のサイト作りを追求中。休日の楽しみは愛車の「ロータス・エリーゼ」と「アルファロメオ・ジュリエッタ」で行くドライブと写真撮影と甘いもの。