中古スマホを取り扱っているイオシスにて、BALMUDA Phoneの未使用品が34,800円まで値下げされています。
BALMUDA Phoneは家電ブランドBALMUDAから京セラが製造する形で2021年11月に発売されたスマートフォン。直販に加えてソフトバンクでも取り扱われ、当初のソフトバンク版の価格は14万3280円。性能的にはミドルレンジながらソフトウェアの開発費や特殊な形状のための独自部品などを理由に高額になり、話題になった製品です。
今回中古スマートフォンを取り扱っているショップ「イオシス」ではこのBALMUDA Phoneのソフトバンク版の販売価格を値下げ。しばらく44,800円という価格で販売していましたが、今回更にそこから値下げして34,800円に。当初の発売価格から11万円近く安く、定価の約1/4まで下がりました。
インストールされている独自のアプリのうち目玉のBALMUDA Schedulerは3月に無料公開され他のAndroidスマートフォンでも利用可能になっていますが、それ以外のメモ・時計・電卓などが楽しめるのはこのBALMUDA Phoneだけとなっています。
なおイオシスはAmazon Payに対応しているため、決済にAmazon Payを挟めば現在のキャンペーンでギフト券チャージの3%とAmazon Payの2%の合計5%をポイント還元を受ける事が可能。実質33,060円で購入することができます(解説記事)。
在庫に関しては本記事の公開時点でホワイトが20個、ブラックが36個。性能に対しては適正価格まで下がってきたので、それに加えて手に収まるコンパクトなサイズ感と形状、独自のソフトウェアと世界観が体感できるスマートフォンとしては類を見ない面白い選択肢としてアリかもしれません。