2022年は7月12日〜13日の2日間実施される「Amazonプライムデー」のセールイベント。今年は例年から実施されているギフト券チャージキャンペーンがパワーアップしてAmazon以外のECサイトの買い物にも使えて最大5%還元されるようになったので、解説していきます。
Amazonのギフト券チャージキャンペーンは、Amazonの決済に使えるAmazonギフト券の残高をコンビニ・ATM・ネットバンキングからチャージする事で最大3%のポイント還元が受けられるというもの。2021年のプライムデーまではこのチャージの3%のみでしたが、2022年のプライムデーは更にこのギフト券残高をAmazon Payの決済に使う事で追加で追加で最大2%の還元、最大合計5%のポイント還元を受けることができるようになりました。
この記事の目次
Amazonチャージ3%＋Amazon Pay 2%で最大5%還元
今回のキャンペーンはチャージのステップ1で最大3%、支払いのステップ2で2%の2つの合計で5%といった格好。従来チャージの3%しか還元だけだったものが、チャージした残額をAmazon Payで外部のECサイトで決済すると追加で2%還元されるというものになっています。
チャージ前にキャンペンページで「エントリー」が必要
今回の還元率アップキャンペーンはキャンペーンページにて事前に「キャンペーンにエントリーする」ボタンを押す必要があるので、見落とさないよう要チェック。参加することで以下のステップ1のAmazonチャージ、ステップ2のAmazon Payの還元率がアップします。
ステップ1：Amazonチャージで最大3%還元（従来どおり）
ステップ1は例年どおりのAmazonにチャージする事で最大3%のポイント還元が受けられるというもの。最大の還元率にはAmazonプライム会員かつコンビニ・ATM・ネットバンキングから9万円以上のチャージが必要とハードルが高いですが、普段クレジットカードでAmazonで買い物をしている方であってもこの5000円以上であればAmazonチャージを挟むだけで0.5%還元されるので、プライムデーでまとまった買い物をするのであればクレジットカード利用の場合でも是非挟んでおきたいところ。
ステップ2：Amazon Payで2%還元（今回から）
ステップ2は今回から登場したAmazon Payのキャンペーン。チャージしたAmazonギフト券をAmazon Pay対応のECサイトの決済に利用することで、プライム会員は2%のポイント還元が受けられるというもの。
ステップ1＋ステップ2の合計で最大5%の還元を任意のAmazon Pay対応サイトで買い物することで受けられるため、Amazonプライムデーの安売りではなく外部ECサイトの買い物で5%のAmazonポイント還元が受けられるというのが今回のキャンペーンの大きなポイントです。
Amazon Payが使えるサイトの例
今回キャンペーン対象となるAmazonギフト券残高を使ったAmazon Pay決済に対応しているスマホ・ガジェット系のECサイトの例は以下のとおり。
個人的に普段Amazon Payで買い物をしている中古スマホ取扱ECサイトのイオシスは、最近Appleが値上げして62,800円まで上がってしまった第3世代iPhone SEの未使用品が1万円安い52,800円で購入できる上に5%還元を入れると実質50,160円とお買い得になったりするので、最近のAppleの値上げでiPhoneやiPadに手が出しにくくなってしまった方はここでお得に押さえておくのもオススメ。
その他のAmazon Payが使えるECサイトの一覧はAmazon Pay公式サイトにも掲載されているので、是非チェックしてみてください。意外な所としてはフードデリバリーの出前館、ふるさと納税サイトなどもラインナップされているので、そこから5%ポイント還元されるのは美味しいのではないでしょうか。
プライムデー自体と比べてキャンペーン期間は7月21日までと長め
今回のギフト券チャージキャンペーンの期限は2022年6月21～2022年7月21日23時59分までの支払い完了分までとなっており、2022年7月13日23時59分で終了のプライムデーよりも長めに設定されています。
Amazonプライムデーの2日間に限らず21日まで適用可能、従来のチャージで3%に加えて外部ECサイトで利用すると合計5%になったりと、Amazon内部で完結する事が多いAmazonとしては少し異例の今回のキャンペーン。プライム会員も無料お試しで加入できるので、是非活用してみてはいかがでしょうか。
Amazonプライムデー全体のキャンペーンは以下の記事にてまとめているので是非参考にしてみてください。
