AppleからiPhone 4Sのみ発売されiPhone 5の発表は無く、
噂されていた高速通信の4G対応も見送られましたが、
iPhone 5にはこれを実装して発売されるかもしれません。
Appleの発表前に米Sprint社が4G WiMAX搭載iPhone 5を先行独占販売と報じされ、
3000万台という重いノルマを背負わされたとの事でしたが、
Appleの発表直前に同WSJは次のiPhoneはWiMAX非対応と報じ、
その通りiPhone 4SはWiMAXや他の4G規格には対応せずリリースされました。
しかしSprint社が3000万台という重いノルマの契約を承諾したのはiPhone 4Sに続く4G対応の「iPhone 5」の独占販売期間のためで、
実際今回のAppleの発表でもティム・クック氏は「iPhone 5は”まだ”出さない」と言及しており、
時期は未定ながらも今後リリースされる可能性は低くない事が予想できます。
ハードウェア的にSprint社のWiMAXネットワークに対応した場合、
WiMAX搭載iPhone 5によりKDDIのauも恩恵を受ける可能性が十分にあり、
auからWiMAXテザリング搭載iPhone 5がリリースされる事が考えられます。