スマートホーム関連製品を展開しているSwitchBotから、空気中のCO2濃度を計測できる「SwitchBot CO2センサー」が販売開始されています。
SwitchBot CO2センサーは「CO2濃度」「温度」「湿度」「快適指数」「天気予報」「日時」を表示できるデバイス。このうち天気予報の表示のみ、同社のハブ製品との連携が必要になっています。
従来からSwitchBotは温湿度計を数機種展開しており、温度や湿度を表示できる他、SwitchBotハブ2などの中継デバイスを介することで温度や湿度に連動してエアコンを操作したり、他のスマートホーム製品との連携を構築する事が可能でした。
今回登場したCO2センサーは従来の温湿度計の機能を内包しつつ、CO2濃度と天気予報の表示機能を追加したもの。CO2濃度は部屋の換気タイミングの指標として役立つため、ホームオフィスで長時間仕事をする方であれば換気の必要性を数値化するデバイスとして重宝するデバイスとなっています。
なお、CO2濃度の取得機能を省いて天気予報や温湿度の表示に限定する事で価格を半額以下に抑えた温湿度計プロも同時に登場しているので、CO2センサー部分は不要なものの筐体の表示機能に魅力を感じた方はそちらもおすすめ。
本日9月17日から予約受付が開始されており、発送は10月上旬を予定。
SwitchBot CO2センサーの価格は7,980円となっていますが、9月17日〜10月2日までの間は発売記念価格でAmazon.co.jpおよびSwitchBot公式ストアにて15%オフとなっています。
