Mac用の総合Web開発環境アプリCodaから、
新バージョンのCoda 2、
iPad用アプリのDiet Codaが発売されました。
Coda 2はiCloud同期やコード折りたたみ、git対応など新機能を盛り込んだメジャーアップデート。
前バージョンのCSSエディタはコードエディタから直接ポップアップでCSSを編集できるGUIに。
従来の各種FTP機能やSSH接続に加わり、更に多機能で直感的なWeb開発環境になりました。
価格は本日限定で50%オフの4300円、
Mac App Storeから購入可能です。
さりげなく「Retina対応」と書いてあるため、
新型MacBookのRetinaディスプレイ登場を臭わせています。
更に今回はiPad用に「Diet Coda」が発売。
iPad上でCodaのような作業環境が実現できるアプリ。
FTP/SFTPやテキストエディタはもちろんのこと、
SSHターミナルで直接サーバーを操作したり、
コードの定型文を登録して呼び出す事ができます。
更にMac版Coda 2との連携機能で「AirPreview」が実装されており、
iPad上で直接Coda 2で作ったサイトのプレビューが出来ます。
こちらも発売日限定セールで50%オフの850円。
App Storeからダウンロード可能です。
iPadは発売当初から「PCの代わりにはならない」と言われてきましたが、
こういった新しい作業環境アプリの登場によってその現状が覆され、
iPadの活用方法の幅が開拓されてきたのではないかと感じています。