MacBookシリーズのACアダプタのコンセント部分からUSB出力を分岐し、iPadなどを充電できるスタイリッシュなアダプタ「PlugBug」を買ってみました。
PlugBugはMacBookのACアダプタのコンセント差し込み口部分を置き換えるアクセサリで、急速充電に対応したUSB出力をACアダプタに追加する事ができます。通常のUSB充電アダプタよりも高出力な2.1Aのポートなので、iPadなど2.1Aの急速充電を必要とする機種の充電も可能。もちろんiPhoneやAndroidの急速充電対応機種を充電する際にも重宝します。
開封してみた
装着してみた
PlugBug本体はMacBookシリーズ最小の11インチMacBook AirのACアダプタのサイズに合わせて作られているため、接続するとこのようにジャストフィット。USB充電アダプタとMacのACアダプタをひとつにして持ち運べます。
15インチMacBook ProのACアダプタは一回り大きいサイズのため端は届きませんが、使う分には全く問題ないレベルの一体感。折り畳んで持ち運ぶ際も問題ありません。
総評
価格が3,000円台と比較的高めなだけあり、Apple純正のACアダプタと一緒に持ち運んでいて違和感も無く装着しているだけでUSB充電ポートが1つ増える、とてもオシャレで便利に使えるアクセサリです。
充電速度に関しても申し分無く、急速充電対応を謳っているだけありiPadなどの充電も問題なく行えました。
ただ、単純にUSB充電ポートを1つ増やすためのアクセサリとして見た場合のコストパフォーマンスは良くないので、ただ充電したいというユーザーにはおすすめできません。
PlugBugはより手持ちのUSB充電機器をスマートに、よりオシャレにするという付加価値にお金を出せる人にとってはこの赤く主張するボディは最高のパートナーなのではないでしょうか。