SIMフリースマートフォン・タブレットを販売しているEXPANSYS JapanさんにGalaxyCameraの実機を貸して頂けたので、外観編とソフトウェア編に分けてレビューをお送りします。
付属品
比較的厚めの箱に端末、付属品が梱包されています。
説明書、イヤホン、イヤーピース、micro USBケーブル、ACアダプタ、ストラップが付属されています。
外観
大きく押し易いシャッター
シャッターとズームスイッチはかなり大きめで操作がし易いです。
またズームスイッチはボリュームキーとしても利用されており、カメラ起動時以外は左右に動かす事で通知音量等の操作が可能です。
飛び出すストロボ
レンズの側面には「21x」と記されています。端末右側面の丸いボタンを押す事で写真の様にストロボが飛び出して来ます。
三脚の取り付けも可能
端末下部には三脚を取り付けるネジ穴が備えられています。
Galaxy Cameraはシャッタースピードの調節等が可能なため三脚に取り付け手ぶれが無い状態で撮影を行ったり出来るのは非常に便利です。
端末下部に電池を入れるスロットが有ります。
この辺りもデジカメにかなり似ていますが、電池パックはスマホの様に薄いものが採用されています。
容量は1850mAhで大画面のandroid端末としてはやや心もとないですが、薄いためデジカメのバッテリーと比べ、予備の電池パックは携帯し易いのではないかと感じます。
電池のスロットの奥にはmicroUSBスロットとSIMスロット、HDMI端子も備えられています。
HDMI端子部分のみ蓋を外す事も可能です。
端末サイズはかなり大きめ
実際にGalaxyCameraを手に取るまでは、一般的なコンデジを一回り大きくした位のサイズをイメージしていましたが、実際に手に取ってみるとかなり大きいです。
レンズを外したミラーレス一眼レフのNEX C3と比べてみてもかなり大きいのが分かると思います。
Galaxy Cameraはレンズを格納出来、これ1台で21倍ズームも、マクロ撮影も行えるため、サイズに対するパフォーマンスはすばらしいのですが、ポケットに入れておくにはかなりかさ張る事と、android端末として使う際には、片手での操作かなり厳しいという事は購入の際にふまえておいた方がいいかと思います。
次回、実際に撮影した写真を交えてのカメラ機能のレビュー、その他ソフト面のレビューをお送りします。