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2画面変態スマホ「MEDIAS W N-05E」実機レビュー

kirica

ディスプレイを2枚搭載した規格外のスマートフォン「MEDIAS W N-05E」の実機をドコモスマートフォンカフェにて触ってきたのでレビューを書きたいと思います。



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MEDIAS Wは片方の画面でアプリを表示しながらもう片方で別の作業ができる「ダブルモード」や、2枚の画面を1枚の大画面として利用する「フルスクリーンモード」、折り畳んで普通のスマートフォンとして利用できる「シングルモード」などを柔軟に切り替えて利用できる新コンセプトの2画面スマートフォンです。

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MEDIAS Wの2つ折り機構はディスプレイ同士が外側になる方向に回転します。逆方向には回転しません。


ハードウェア

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本体がついていないサブディスプレイ側はとても薄くなっています。

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上部

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下部

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右側にはヘッドフォンジャック、ボリュームキー、電源キー。

ソフトウェア

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ダブルモードは片方の画面を普通のスマートフォンのように使い、もう片方の画面を補助的に使うモード。
補助画面で利用できるアプリはメモやブラウザ、写真ビューアなどがあります。

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右画面下部の切り替えボタンをタップするとフルスクリーンモードに。
2つのディスプレイを1画面として使うモードです。

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フルスクリーンモードはアプリによってはタブレット用のUIが利用できます。

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フルスクリーンモードでは片方のディスプレイいっぱいにソフトウェアキーボードを表示する事が可能。
両手でゲーム機のように持った場合、とても親指打ちしやすいサイズです。

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通知バーはどちらのモードでも画面を横切って表示され、より多くのトグルボタンにアクセスできます。

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当然の事ですが、横持ちした場合でも通知バーは上下のディスプレイをまたいで下ろす事ができます。

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上は人気ゲーム「Temple Run 2」を起動させた所。
フルスクリーンモードでは2画面いっぱいに広げてプレイする事ができ、臨場感が楽しめます。
また、ダブルモードでは攻略サイトを片方の画面で見ながらプレイするといったスタイルも可能。
ゲーム機としてとても良い機種なのではないかと思いました。

発熱が気になる?

IMG_03252画面を搭載しながらもとても薄く出来ているMEDIAS Wですが、ディスプレイを広げた状態では背面の右手が当たる部分の発熱が気になる感じがしました。



5インチフルHDのオーソドックスなハイエンド端末が主流のドコモ春モデルの中で、完全に異色のコンセプトで打ち出されたこの機種ですが、思いの外完成度が高く実用的な機種なのではないかと感じました。フルスクリーンモードで小さなタブレット端末のような使い方もでき、ダブルモードで他の機種には出来ない平行作業を行ったり、畳んだ状態のシングルモードも普通のスマートフォンとして問題無いサイズで使う事ができます。

スマートフォン上でのマルチタスクと言えば以前レビューしたGALAXY Note 2はポップアップや画面分割によって大型ディスプレイを活用した方法を取っていましたが、MEDIAS Wはハードウェア的に2画面用意する事によって、更に上の次元のマルチタスクを実現しています。

実際触るまでは物好きなケータイオタクしか買わない機種なのではないかと思っていましたが、予想以上に実用性が高く、一般向けとしてもアリなのではないでしょうか(間違いなく周りの注目を浴びる機種でしょう)。

4月の発売日が楽しみですね。

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