先日のAscend Mate 7に引き続き、CEATEC JAPAN 2014に展示されたファーウェイのフラッグシップスマートフォン「Honor 6」をレビューしていきます。
ファーウェイのHonor 6は日本未発売機種で、今回参考展示という形でCEATEC JAPAN 2014のファーウェイブースに展示してありました。スペックとしてはオクタコアCPUのKirin 920に3GBのRAM、FullHDの1920×1080のディスプレイ、3100mAhのバッテリー、1300万画素のメインカメラ、500万画素のインカメラ、下り最大300Mbpsのカテゴリ6のLTE(FDD-LTE/TD-LTE)を搭載したフラッグシップモデルです。
右側面はボリューム・電源。
左側面はボタン類は無し。
下部にmicroUSB。
上部はイヤホンジャックと赤外線ポート。
背面。
こちらはホワイト。
特殊な高級感のある質感のバックパネルです。
左側面。
スピーカーは背面に配置されています。
右側面。
上部。
下部。
ハンズオン動画
先日レビューしたAscend Mate 7同様、片手操作向けのモードも搭載しており、画面端からホームボタンなどを発動する事ができるようになっています。
高いスペックと質感を持ったフラッグシップ機として魅力的なHonor 6ですが、国内では未発売機種であり、現在の所国内投入などは発表されていません。会場のスタッフによれば来年日本でも出すかもしれないという事なので期待が高まるところです。一歩先にSIMフリーで日本で販売される予定のAscend Mate 7に続き、SIMフリー市場を盛り上げてくれるのではないでしょうか。