先日参加したHTC Desire EYE&HTC Desire 626のイベントのモニター機が届いたので、開封していきます。
HTC Desire EYEは以前レビューしたHTC One E8と同様、HTCのスマートフォンに共通している丸角正方形の箱に入っています。
パッケージ背面。
開封したところ。HTC Desire EYE本体がおでましです。
クイックスタートガイド、保証書、安全上の注意、IMEIシール、イヤホン、microUSBケーブル、ACアダプタが付属します。
イヤホンはインナーイヤー型。
クイックスタートガイドにはHTC Desire EYEの対応バンドと日本のキャリアのバンドの比較表が記載されており、気が利いています。
今回モニター機としてお借りできた色はブルー。今までグローバルで金属系の質感のスマートフォンを多く出してきた中でSIMフリーでプラスチックということで安っぽい質感を想像していたのですが実物は全くそういったことはなく、マットなプラスチックと光沢感のあるフレームのアクセントにコントラストがあり、開封にワクワク感を感じました。
正面から見たところ。
下部の右側にmicroUSBポート。
右側面にはシャッター・電源・音量キー。
HTC Desire EYEの売りである1300万画素のインカメラが主張しています。
イヤホンジャックは上部にあります。
SIMトレイ・microSDトレイは爪で引き出せるようになっています。
背面。マットな質感です。
SIMトレイ・microSDトレイを開いたところ。防水パッキンが付いています。
大きさはiPhone 6sにケースを付けたサイズ感とほぼ同じですね。
以前レビューしたHTC One E8と並べたところ。同じブルーでも印象が全く違います。
HTCがSIMフリーに再参入ということでどんな機種が出てくるのかと楽しみにしていましたが、蓋を開けてみればSIMフリーとしては珍しい防水仕様、他のどのメーカーとも似ていないユニークなデザインと、かなり独自性のある機種でした。筐体はプラスチックの手に馴染むマット素材で持ちやすく、最近のSIMフリースマートフォンの中では最も開封時にワクワクした一台です。
今月いっぱいモニターさせていただける予定なので、実際にMVNOの格安SIMなどで運用してみたりとあれこれ試してみようと思います。