圧倒的狭額縁。Xperia XA Ultraファーストインプレッション・フォトレビュー

Expansysにて予約していたXperia XA Ultraが到着したので、パッケージの開封からファーストインプレッションまでレビューしていきます。


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Xperia XA Ultraはソニーが海外向けに販売しているスマートフォン。Xperia Xシリーズのうち最も低価格なXperia XAをベースにしつつも、ディスプレイサイズが5.0インチから6.0インチ、解像度がHDからFullHD、RAMが2GBから3GBに強化され、メインカメラは1300万画素から2150万画素に、インカメラは1600万画素かつ先日レビューしたHTC 10同様光学手ブレ補正搭載など、全体的にスペックが底上げされている機種となっています。

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こちらがパッケージ。6インチ端末にしては意外と小さい印象。

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開封すると正方形のパッケージの寸法は6インチのXperia XA Ultra本体のサイズほぼそのものという事がわかります。

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同梱品。ACアダプタは海外仕様のため別途用意が必要です。

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こちらがXperia XA Ultra本体。

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下部はmicroUSB端子及びスピーカー・マイク。モノラルスピーカー仕様です。

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右側面。フレームはXAと違い金属となっており、指紋認証はなし。

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本機の特徴である光学手ブレ補正搭載1600万画素インカメラはデザイン的にも強調されています。

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デュアルSIMモデルに貼り付けられているデュアルSIMステッカー。剥がして使っても問題ありません。

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背面はパールホワイトといった感じのマットなカラーリング。

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左側面はSIMトレイ・microSDスロットを搭載。

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デュアルSIMモデルのSIMスロットは2枚で1つとなっており、両方nano SIMサイズ。

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NFCはX Performanceのように前面ではなく背面に搭載しています。

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カメラ部分。

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本機の魅力である狭額縁ベゼル。Xperia XAよりも更に細く、ほぼ黒が見えない非常に細いベゼルとなっています。

触ってみた第一印象としてはXperia XAと比べるとフレームの質感がメッキ塗装のプラスチックから金属に変わった事で見た目は似つつも質感は高級感がアップしており、順当に上位モデルといったところ。6.0インチながらに狭額縁のお陰で持ちやすく、このサイズのメディア鑑賞端末としては非常に良い選択肢だと感じました。

Expansysでの価格は46,200円。発売直後で在庫が捌けてしまっており、現在入荷待ち。Xperia Z Ultra以来国内投入の無いXperiaのファブレットですが、本機はそういったポジションとして見ると非常に貴重な一台なのではないでしょうか。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。