「iPhone」の独占販売契約が全世界で終了、ドコモ/au版iPhone濃厚か


以前アメリカではAT&Tにより独占されていたiPhoneの提供が、
Verizonに提供されたのはつい先日の話ですが、
どうやら全世界で同じ流れになることが確定したようです。

詳細は以下の通り

Appleが現地時間の1月18日に行った2010年第4四半期(2010年10月?12月)の決算発表会によると、同社は3ヶ月間で1624万台のiPhoneと413万台のMac、733万台のiPadを売り上げ、さらに1945万台のiPodを販売するなど、記録的な販売台数を達成し、売上高も過去最高となる約267.4億ドル(約2.2兆円)を記録したほか、営業利益も約60億ドル(約4937億円)に達したそうです。

決算発表会は病気療養のために休職することになったスティーブ・ジョブズに代わってAppleの運営を一任されることになったCOO(最高執行責任者)のTim Cook氏が担当しましたが、Cook氏は今後のiPhone事業について「可能な限り多くのユーザーがiPhone手に入れられるように、できる限りのこと全てを行う予定である」ことを明かしたとのこと。

via 「iPhone」の独占販売契約が全世界で終了、世界各国の携帯電話会社にチャンス到来中 – GIGAZINE

これにより日本国内でも、NTT docomoやKDDI(au)からのiPhone提供の可能性が濃厚になりました。
iPhone5のリリースを年内に控える中、docomo/KDDI版iPhoneの発売が確定に近づきました。

この告知により、Softbankがどのような対策に出るかも注目です。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のサイト作りと愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブとカフェ開拓。2022年1月1日からガジェットVtuberとしてYouTubeも始めました!