Galaxy S7/Galaxy S7 edge発表。防水防塵・microSD対応が復活。日本サイトはedgeのみ掲載

サムスンからGalaxy S7/Galaxy S7 edgeが発表されました。


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Galaxy S7とGalaxy S7 edgeはサムスンの最新のフラッグシップスマートフォン。今回edgeはサイズが異なり、Galaxy S7は5.1インチ、Galaxy S7 edgeは5.5インチとなります。解像度は1440×2560。Galaxy S7は152g、Galaxy S7 edgeは157gと、画面サイズは異なるものの重量の差は5gにとどまっています。また、バッテリー容量もGalaxy S7は3,000mAh、S7 edgeは3,600mAhと大画面のedgeがより大容量のものを搭載しています。LTEは下り最大450Mbpsのカテゴリ9まで対応し、カメラはF値1.7の12メガピクセル、インカメラは5メガピクセル。メモリは4GB、ストレージは32GB/64GB。

今回新たに防水防塵・microSDスロットが復活。GalaxyはGalaxy S5でmicroUSBポートにキャップ付きの防水で対応しましたが、Galaxy S6/Galaxy S6 edgeで再度非防水に。そして今回のGalaxy S7/Galaxy S7 edgeはキャップレスのIP68準拠の防水になっており、SIMトレイにSIMとmicroSDスロットが並ぶ形でmicroSDスロットが復活。Galaxy S5・Galaxy S6シリーズでの不満を綺麗に回収して完成度を高めた形となっています。

国内キャリアはedgeのみ投入か

galaxy s7 edge

サムスンの日本の公式サイトを見たところ、現状ではGalaxy S7に関する言及がなく、Galaxy S7 edgeのみ紹介されています。Galaxyシリーズの日本投入に関してはGalaxy Note 4ではGalaxy Note Edgeのみ投入され、Galaxy S6シリーズでは全キャリアGalaxy S6 edgeを投入する中Galaxy S6はドコモでのみの投入にとどまりました。公式サイトで取り上げられていない所を見ると、従来どおりであれば今回のGalaxy S7シリーズでは国内投入されるのはGalaxy S7 edgeのみとなる可能性が高そうです。

個人的に5.5インチのGalaxy S7 edgeよりも5.1インチのedgeでない方のGalaxyが気になったので、国内投入に関して暗雲がかかっている点は少し残念。国内キャリアからの続報を待ちたいところです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。