2022年買って良かったもの19個。今年は一目惚れで買った素敵な色味が多し。

今年も2022年の1年間を通して買って良かった物をまとめてみました。


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昨年の2021年に買ってよかったものでは新しくYouTubeチャンネルを始めるためにMacBook Proやモニターなど環境を整えてみましたが、今年は実際にYouTubeを始めてからハードウェアだけでなくソフトウェアも色々と買って試行錯誤した一年でした。

その中でも、実際に買って良かったアイテムを一つずつ振り返っていきます。

スマートフォン・タブレット

iPhone 13 mini

年始に買ったiPhone 13 miniは結局2022年末までメインで愛用し続けている端末。2021年に愛用していたiPhone 12 miniは小型・軽量・高性能で気に入っていたものの、バッテリー持ちだけが弱点でした。このiPhone 13 miniはその弱点を克服したモデルで、重量増はあったものの個人的には劇的な改善を感じられてメインの座に落ち着いた機種です。

これだけ小型に収まるとケース無しやFrost Airといった超薄型ケースと組み合わせてポータビリティに全振りした運用が心地良く、これだけ持って出かけると本当に軽快で気持ち良いです。

もちろん大型モデルと比べるとバッテリーが持たない場合もありますが、薄型化されたMagSafeモバイルバッテリーのAnker 621と組み合わせるとLightningケーブル不要の最小限の荷物でバッテリー持ちを倍増できるのも大きなメリット。この2つの組み合わせは2023年以降もおすすめ度が高いセットです。

2022年のiPhone 14シリーズ以降は「mini」のモデルがラインナップされなかった事から現時点で最後のminiとなっており、性能的にも現行のiPhone 14と同じA15 Bionicを搭載していて処理性能に不満も無く、小型機としては唯一無二のため今後もおすすめしたいモデル。

個人的に今年ベストバイのガジェットです。

iPhone 14 Pro Max

以前レビューしたiPhone 14 Pro Max。レビューの中でも取り上げたとおり歴代iPhoneの中でも飛躍的にカメラが進化したモデルで、4800万画素のメインカメラにより撮影の幅が大きく広がりました。

メインカメラでRAWフォーマットで撮影した際のダイナミックレンジの広さや、4800万画素の中央の1200万画素を切り出した2倍望遠の撮影などカメラとして見て秀逸なポイントをいくつも兼ね備えており、個人的には歴代iPhoneの中で初めて「カメラ機」として認識できた機種でした。

動画撮影性能に長けている点もiPhone 14 Pro Maxだけで撮影したVlogを作った際に確認でき、自分の中で完全に「カメラとして持ち出す」ガジェットのポジションを確立した一台でした。

iPhone 14 Plus

2022年モデルのもう一つのiPhone、iPhone 14 Plusも優秀な機種でした。

iPhone 14シリーズは標準モデルのiPhone 14に昨年のような「mini」の小型モデルではなく、新しく「Plus」の大画面モデルを新設。標準スペックの2カメラで「軽量な大画面モデル」という今までに無いポジションで、これが実際に使ってみると非常に使いやすい機種であったとレビューでも触れています。

iPhone 14 Pro Maxはカメラ性能が卓越している一方で、質感や重量による扱いやすさで全体的なスマホとしての使い心地の良さはこちらのiPhone 14 Plusの方が快適。iPhone 14 Proのトリプルカメラがオーバースペックに感じるのであれば、個人的に2022年モデルのiPhoneで最もおすすめの一台です。

iPad Air(第5世代・M1チップ)

3月に発売された第5世代iPad Airも、長い目で見て買って良かった機種でした。

購入時点での手元のiPadとしては「11インチiPad Pro(2018)」「12.9インチiPad Pro(2020)」「iPad mini(2021)」と3サイズ揃ってはいましたが、普段使いには問題無いレベルなものの処理性能的にA12X・A12Z・A15で新機能を試していくには心許なさがありました。

新しいiPad Airは120Hzの高フレームレートこそは欠けているものの、iPad Pro譲りのM1チップで処理性能は抜群。性能的な部分では十分に動画編集などの高負荷アプリやOSアップデートによる新機能に耐えうるポテンシャルを持っており、74,800円(WiFi・64GB・パープル)という価格で今後のiPadOS活用にしっかりと活躍できるコストパフォーマンスは抜群と見て購入しました。

購入当初のiPadOS 15時点では性能を持て余していましたが、12月にはiPadOS 16.2でM1チップ以上のiPadで外部ディスプレイでマルチウィンドウを扱えるステージマネージャが利用可能になり、本格的な動画編集アプリのDaVinci Resolve for iPadが配信開始。モニターを繋いでマルチウィンドウで動画編集含めた本格的な作業環境が作れるようになり、満を持してM1チップのiPad Airが本領発揮できるようになりました。

現在はApple製品の全体的な値上げの影響で高くなってしまいましたが、購入時点での74,800円というバーゲンプライスでApple SiliconのMシリーズのチップを積んだiPadを手に入れられたのは良い買い物だったと思います。現在はApple直販価格は92,800円まで値上げしてしまっていますが、イオシスで未使用品86,800円、中古美品79,800円で手に入るのでコスパ良くハイパフォーマンスなiPadを手に入れたい方にはおすすめの方法。

Galaxy Z Flip3 5G

日本未発売のラベンダーカラーのGalaxy Z Flip3 5Gは、ビジュアル面で言えば2022年買った中でもっともお気に入りのガジェットです。

今まで横折りのフォルダブルしか使った事が無かったので、縦折りが気になっていたところ安くなっていたので本機を購入。スマホサイズから展開して小型タブレットサイズの画面が使える横折りと違い、展開しても普通のスマホサイズにしかならない縦折りは購入前は便利さにあまりピンときていなかったのですが、いざ実際に使ってみると収まりがすこぶる良く、普段使いに気持ち良い機種でした。

その後国内でも同じラベンダーカラーのGalaxy Z Flip4が投入されましたが、筐体の外観は3の方が個人的に好みなので良いタイミングで購入したなと思いました。

PC&デスク環境周り

QNAP TS-251D

YouTubeチャンネル用の動画編集のデータを保管するために導入したのが、このQNAP TS-251DというNAS。2月時点での購入価格は37,800円。HDDを格納してLAN内からアクセスできるだけでなく、各種アプリケーションを専用マーケットからインストールして機能を増やしたり、キャッシュ用にM.2 SSDを追加して高速化したり、RAMを増設したりといった具合に拡張性に優れています。

Windows+Macの2台体制のデスクで作業している事もあり、マシン間でのデータの受け渡しをこのNASに任せる事によってシームレスなワークスペースが構築できて快適に作業できる1年でした。

今後容量が不足して増設したくなったり、読み書きを高速化して作業スペースにしたくなったりといった場合でも対応できる拡張性を備えており、今年1年便利だっただけでなく今後の将来性も兼ね備えた良い買い物だったと感じています。

SHURE MV7

YouTubeチャンネルの動画内で喋るだけでなく、毎日Discordで仲間内で作業通話をする生活が続いており、365日マイクを使わない日が無いため環境をアップグレードしたいと思って11月に導入したのがSHUREのMV7というマイク。価格はセールで25,280円。オーディオインターフェースを介したXLR接続だけでなく、USBでPCに直結して使う事も可能な利便性の高いマイクです。

購入の前々から検討候補に入っていたマイクで、音質と手軽さを両立してる点が購入の決め手。またYouTubeで普段から声を聴いている推しが使っていてレビューしているので、音質面に関してはリスナー側として信頼を置いているというのも大きかったです。

以前は2020年のデスクで導入したMAONOの1万円未満のUSBマイクを使っていましたが、ここからのアップグレード効果はてきめん。Discordの通話相手にも一言目から「マイク変わった?」と聞かれるほど音質が改善されました。

「マイクなんてそこそこの音質ので十分」と思っていた自分でも変化に驚いて大満足しているので、マイクを使う機会の多い方にはおすすめの一品です。

Elgato Wave Mic Arm LP

SHURE MV7をデスク上に設置するにあたって、多モニター構成で画面の前を遮らないマイクアームが欲しくて購入したのがElgato Wave Mic Arm LPという特殊なアーム。上から吊るすのではなく下から持ち上げるタイプのアームのためマルチモニターのデスクにも干渉せず、モニター下から手前に出してマイクを使う事ができます。

高性能なマイクは使いたかったものの、デスク環境がゴテゴテしてしまうのは避けて可能な限り卓上をミニマルにしたいと思っていた自分にとってこの製品は理想にかなり近いものでした。特殊な形状のアームのため設置するデスクを選ぶものの、設置イメージが固まっている方にとっては唯一無二のアイテムだと思います。

Logicool MX Keys Mini for Mac

2022年の11月頃に追加されたLogicoolのキーボード「MX Keys Mini for Mac」の日本語配列モデルを12月に購入。今までずっとMacBookシリーズの内蔵キーボードとApple純正のMagic Keyboardを愛用してきたため社外キーボードには縁がありませんでしたが、家電量販店や実際に使っている周りのユーザーのWindows用配列モデルやUS配列モデルを以前から触ってフィーリングの良さを感じていたので今回好みの配列がラインナップされたタイミングで買ってみました。

実際使ってみるとMagic Keyboardよりもフィーリングは格段に良く、緩やかに窪んだキートップは指の着地位置のブレを吸収してくれて安定感があります。またLogi Boltレシーバーを使うとBluetoothよりも安定感があってApple製品のBluetoothの不安定感も払拭され、Windows・Mac間の切り替えもスムーズになり、デスク環境の総合的アップグレードになりました。

CommandキーがMagic Keyboardよりも右側にある配列は最初は慣れませんでしたが、使い込んでいくとCommand+○系のキーボードショートカットを押す指のポジションがより楽な形になり、結果として作業スピードが上がったのを体感できる部分になりました。

Magic Keyboardからの乗り換えで唯一気になったのがTouch IDが使えなくなってしまう事で、今後ここはMagic Keyboardを併用して解決するか、パスワードを都度入力するか、あるいは別のソリューションを見つけるかで悩み中。その一部分を除けば、間違いなく良い買い物だったと感じられる一台でした。

Logicool G435

年始に購入し、購入前の期待値に対して圧倒的に予想を上回ってきたのがこのLogicool G435というワイヤレスゲーミングヘッドホン。物としては165gの超軽量ワイヤレスヘッドホンですが、そのスペックから「音はスカスカ」というものを想像していました。

しかし実際に使ってみると普通に音楽を不満無く聴けるレベルの高音質だったので驚き。しかも165gという軽さから、一日中装着していても疲れないというメリットも兼ね備えています。そしてこの軽さでバッテリー容量が犠牲になっているかと思いきや、電池持ちもカタログスペックで18時間と丸一日使うのに十分すぎる性能。軽さのために何も犠牲にしないヘッドホンだという事が分かりました。

付属のLogicool Lightspeedドングルを使えば低遅延かつマイク入力も音質を犠牲にせず使えるので、通話用のワイヤレスヘッドホンとしても優秀。このドングルを使えばPS4・PS5などでも使える汎用性の高さもあります。

唯一感じているデメリットは、外部の音が入ってきやすい事。ゲーミングPCのファンの音も入ってくるので、遮音性を求める方には向きません。逆に、自宅のインターホンの音などに注意しておきたい方には好都合かもしれません。

2022年10月には値下げされ、定価9,350円が5,600円で購入可能に。正直この価格でこの音質・軽快感・使い勝手が手に入るのはバーゲンセールです。ブラック・ブルー・ホワイトのカラバリ3色が全てツートンカラーで独特ではありますが、家で一日中使えるヘッドホンを求めている方にはイチオシです。

MOBO Keyboard2

以前レビューでも紹介したMOBO Keyboard2。3つ折りで持ち運べるBluetoothのワイヤレスキーボードで、iPad miniと組み合わせて使うために購入したところ見かけによらず打鍵感が非常に良く気に入りました。キートップはMX Keys Mini同様に凹んでおり、タイピングの安定感に寄与しています。

折りたたむと非常にコンパクトになることから、Magic Trackpad・iPad miniと組み合わせてコンパクトに持ち運べるタイピング環境セットとして運用しています。このセットは非常に強力で、ショルダーバッグに入るフットプリントに収まるセットながらPC環境に近い作業感が実現していること。

今まで使った折り畳みのキーボードの中では最もタイピングしやすく感じた製品で、小さなカバンでも外でしっかりタイピングをしたいという方にはおすすめの一台です。

充電関連

Anker 621 Magnetic Battery

充電関連のアクセサリで一番気に入ったのは、Anker 621 Magnetic Battery。iPhone 12以降に搭載されているMagSafeのマグネットを使ってiPhoneの背面に固定してワイヤレス充電できるという製品ですが、本製品はレビューでも紹介したとおり、最新モデルになり厚みが劇的に改善して使いやすくなりました。

MagSafeモバイルバッテリーはLightningケーブルが不要になるため充電に必要な荷物が一つ減るだけでなく、家で充電する際にケーブルの届く範囲に縛られず自由に動けたり、iPhoneユーザーでも充電ケーブルをUSB type C一本にまとめる事ができたりと使い方によってはかなり充電周りが便利になるアイテムです。

今回の621 Magnetic Batteryは歴代モデルで最も薄くなっており、iPhoneと重ねて使うスタイルが非常に楽になりました。iPhoneの充電がワンチャージで足りなさそうな日でも、これさえポケットに忍ばせておけば手ぶら移動の日でもiPhoneを手軽に延命できるのは強力。

今まで使ってきた歴代のAnkerのMagSafeモバイルバッテリーと比べると圧倒的に筐体の洗練度が違ったので、個人的には旧モデルを持っていてもAnker 621は満足度が感じられる一台だと思いました。

Anker 521 Power Bank

45Wの2ポートUSB PD充電器と5,000mAhのモバイルバッテリーが1つになった製品のAnker 521 Power Bankは、レビューで書いたとおり買ってみて大満足だったアイテムのひとつ。

正直買う前はモバイルバッテリーとUSB充電器が一体化する事のメリットにあまりピンときていませんでしたが、実際に使ってみるとコンセントに縛られず充電できる便利さに痺れました。

これを感じたのは12月に熱海に持っていって宿泊した時。仲間内で広い宿を貸し切ったのですが、宿に到着してから壁際のコンセントで充電していたiPad miniをそのままコンセントから抜いて、そのままリビングでくつろぎながら使っても充電が続けられていたので「こういう事か!」と気付きました。

単純なモバイルバッテリーとして見ると5,000mAhは心許ないですが、コンセントから抜き差ししても充電を続けられる一時キャッシュ、いわゆる自動車で言うハイブリッド車のバッテリーのような仕組みと考えると非常にスマートに使えるアイテムです。

もちろん一台にまとまる事で荷物が減ったり、USBケーブルの抜き差しや個別の充電の手間が激減するのも分かりやすいメリット。好奇心で買ってみましたが、今では持ち運び一軍入りの充電アクセサリです。

カメラ関連

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

年末滑り込みで購入したソニーのミラーレス用のレンズ「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN」は、かなりの満足度でした。

愛用しているフルサイズミラーレス一眼のSONY α7IIIのレンズ布陣は2年前の2020年に一旦ひと段落しており、新しいレンズは2年以上購入していませんでした。ただ標準ズームレンズ「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」に関しては価格と性能のコスパで購入したものの、いずれはもっと好みの写真が撮れるレンズに乗り換えたいと思いながら月日が経過。気付けば写真は撮らず、事務的にYouTubeの動画撮影に使うのみのレンズと化していました。

レンズに関してはSIGMAの単焦点レンズを別に何本か持っていて写りが好きな事もあり、2年前の段階では「いずれはSIGMAの24-70mm F2.8が欲しい」と思っていました。そして時は流れ2022年冬、改めてSIGMAのレンズのラインナップを見ると「28-70mm F2.8」という新製品が昨年追加されているではないですか。

製品コンセプトとしては24-70mm F2.8 DG DNから、24-28mmの広角側の画角を削り、小型化・軽量化を施すことで高い光学性能と軽量コンパクトを両立したというもの。830gから470gまで軽くなっているので、もはや別物レベル。TAMRONの28-75mm F2.8の550gと比べてもかなり軽量です。

個人的にレビュー対象の製品を片手で持ちながらであったり、出先で色々なアングルで撮影したりと、片手でカメラを構える事が多い事からここまで劇的な軽量化は魅力的。24mm〜28mmの広角側の画角が犠牲にはなりますが、布陣としてはTAMRONのF2.8 17-28mmも持っているので、撮りたければそちらを使えば良い、という事で購入に踏み切りました。

また価格もAmazonで約8.5万円とより高額な24-70mm F2.8 DG DN譲りの光学性能を考えるとお買い得で、レンズフィルターも今のTAMRONの物と同じ67mm径の物が引き続き使えて追加出費が無いといった具合に、コストパフォーマンスも実は抜群に良いのも購入の後押しでした。

実際にα7IIIに装着して撮ってみると想像どおり好みの写りで、購入から数日で数百枚撮ってみた感想としては画質に関しては期待に対して十分すぎる合格点。

またレンズの軽さに関しては想像を超えており、α7IIIと組み合わせるとレンズ側に重心が寄って頭でっかちになる事が無い事から安定感が凄まじく、少ない労力でバシっと正確に狙った構図を取れるのが本当に気持ち良く感じました。TAMRONからは80gの軽量化ですが、重心が少し後ろに来るだけでもかなり体感に差があるように感じます。長時間撮っていても疲れにくく、しっかりと枚数を撮りに行けるのも嬉しいところ。

ズームリングの方向がソニー純正やTAMRONとは逆なのが最初は違和感があったものの、この点に関しては1日も使えば慣れてしまったので問題にはなりませんでした。

これほど撮っていて楽しいレンズは久しぶりなので、これからはαを持ち出す機会も増えそうです。

その他アイテム

AirPods Pro(第2世代)

今年発売された第2世代のAirPods Proは毎日愛用しているガジェットの一つ。ノイキャン性能は圧倒的に向上して出先でも作業が捗るようになり、本体上で音量調整ができるようになるという大きな利便性の改善も施されたメジャーアップデートでした。

初代から乗り換えてからは外で作業したり読書したりに出る事が大幅に増えるほどノイズキャンセリング性能が高く、ノイキャン性能だけでも強くおすすめできるアイテムです。

GreedyFarmers AirPods Proケース

初代AirPods Proで使い始めて、第2世代でも引き続き使っているAirPods Proケース。おしゃれな上に色が絶妙。カラバリも豊富なので、お気に入りの色がある方にはおすすめです。

AZLA SednaEarfit Crystal for AirPods Pro

AirPods Proの装着感や音質を改善できるアイテム。個人的に耳からイヤホンが落ちやすいので、こういったグリップ感を強化できるアイテムは助かりました。音質面の迫力も良い感じに好み。

追記:レビュー記事も公開しています。

ブレイデッドソロループ(スターライト)

発売時にこれは買うしかないと思ったApple Watch用純正ブレイデッドソロループの「スターライト」というカラー。ブレイデッドソロループは腕の太さぴったりのサイズを購入することで優れた装着感を実現して毎度バックルを締める手間を省いたアイテムですが、色に関してバリエーションに不満がありました。

そこで登場した初のホワイト系カラーであるこのスターライトは非常に扱いやすい色で、購入後は2022年中の利用頻度ダントツNo1。ヘビロテしている一本で、買って良かったアイテムです。

Appleのこの手の新色はワンシーズンで終売してしまう事が多いですが、案の定このスターライトも例に漏れず終売。売っているうちに買っておいて正解でした。

アトラージュ・ドゥブルトゥールレザーストラップ(白)

Series 4→Series 6と愛用し続けているHermèsモデルのApple Watchですが、本体だけでなくバンドも好きで、気に入った限定色を定期的に買っています。2022年は「アトラージュ・ドゥブルトゥールレザーストラップ(白)」という綺麗なホワイトの二重巻きの細バンドが発売されていたので購入しました。

これは2021年に購入したアトラージュ・ドゥブルトゥール(ブルー・ラン)の新色で、中々珍しいホワイト系のカラー。スターライトのブレイデッドソロループ同様ホワイト系で合わせやすく、購入後は人と会ったりするちょっと特別な日に愛用するバンドになっています。

単純な色味で言えば今まで買ってきたHermèsのバンドで一番好きで、こちらも言うまでもなく現在は終売で手に入らなくなっているので手に入るうちに買って良かったなと思っています。

UNIQ Apple Watchバンド(ラベンダー/ホワイト)

12月に店頭でたまたま見つけて「ガジェットショットカラーだ!!!」と衝動買いしたApple WatchのバンドUNIQ。ラベンダーとホワイトの2色リバーシブルのバンドで、上下別々のカラーにして組み合わせる事も可能。装着感も良く、色味のセンスも抜群。着脱もマグネットで楽々なので、年末年始ずっと愛用しているバンドです。

素敵な色味のガジェットに囲まれた2022年

今年購入したガジェットを振り返ってみると、機能面だけでなく、やはり色味的にも好みにぴったり合うガジェットが多く登場した1年だったように思います。一目惚れするような製品が結構な頻度で登場しており、「こんなに好みに合う事ってある?」という素敵な出会いに溢れていました。

ガジェットショットは2021年に現在のラベンダー系のカラーにリニューアルしていますが、今年になって似た色のガジェットが次々と送り出されており、なんとなくトレンドを先取りできたんじゃないかな?と嬉しい気持ちになりました。眺めてみるとせっかく統一感のガジェットが揃ってきたので、近いうちにそれらをまとめて紹介してもいいんじゃないかなと考えたりしています。

2023年も素敵な製品が発売される事に期待しつつ、2022年に買ったガジェットをしっかりと活用していきたいと思います。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。