DELLの新製品発表会のハンズオン会場にて、新型XPS 13と新型MacBookを比較してみました。
Core M搭載のMacBookとSkylake搭載XPSはスペックシート的には直接のライバルではないかもしれませんが、共通点も多いので比較してみました。
少ベゼルを謳っているだけあり、XPS 13のベゼルは圧倒的。他のノートパソコンと比べると非常に少ベゼルに感じていたMacBookですら非常に太くみえてしまいます。
ファンレスのCore M機であるMacBookと比べると流石に本体側の分厚さは目立ちますが、スペックや剛性を考えると頑張っています。実際MacBookは使っていて剛性感の無さにヒヤヒヤするシーンもあるので、安心感は大事ですね。
USB type CはThunderbolt 3対応&充電も可能
両者ともUSB type Cを装備しているノートパソコンではありますが、Appleの無駄を削ぎ落とした外部接続と電源を兼ねる実装とは真逆に、XPS 13はACアダプタの充電端子とは別にUSB type Cを装備。ACアダプタで充電しながらフルサイズのUSBポート2個+USB type Cが利用可能で、更にThunderbolt 3規格の接続にも対応。ACアダプタからの充電に加えUSB type Cポートからの充電もでき、純正で外付けバッテリーも販売予定。使い勝手としてはMacBookを大幅に上回るものとなっており、実用的です。
同じ少ベゼル・USB type C採用ノートパソコンのMacBookと比較すると、新型XPS 13は使い勝手が非常に良い機種として仕上がっていることがわかります。実際にMacBookを普段使いしていて痒いところに手が届いている機種なので、非常に羨ましい限り。
XPS 13/XPS 15の発表会の様子は複数の記事にてまとめています。
新製品発表会の様子は以下のエントリから。
XPS 13とXPS 15のハンズオンは以下のエントリから。
XPS 13/XPS 15の素材の質感は以下のエントリから。
XPS 13・XPS 15は直販サイトから本日より発売開始されています。