【レビュー】Spigenのキックスタンド「U100」を使いXperia XA Ultraを動画鑑賞マシンに

スマートフォンアクセサリメーカーのSpigenさんより先日予約受付開始され、25日に販売開始されたキックスタンドの「U100」を評価用に頂いています。


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U100はSpigenのスマートフォンに直接貼り付けるタイプのキックスタンド。海外のみで販売されていたアクセサリですが、先日数量限定で国内販売が開始されることが告知され、25日に販売開始されたアイテムです。今回Spigenさんからレビュー用にサンプルを頂いています。

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パッケージから出すと本体は青い保護フィルムが付いているのでこれを剥がして利用します。実際の製品は青い色はついていません。

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背面は両面テープとなっています。

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貼り直し用に予備の両面テープが1枚付属します。

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6インチまでのスマートフォンに対応ということで、先日購入した6インチスマートフォンXperia XA Ultraの背面に装着してみました。大画面の動画プレイヤーとして活躍してくれそうです。

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キックスタンドの足の部分は下側が溝になっており、ここに指を引っ掛けて取り出す仕組み。

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キックスタンドを展開したところ。

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動画を再生したところ。良い感じに自立してくれます。

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角度は一箇所固定となっているので、貼り付ける場所で調整する必要があります。

スマートフォンを自立させられるアクセサリとしてはキックスタンド搭載のケースはたまに見かけますが、キックスタンド機能単体の製品としてコンパクトにまとまっているものは珍しいアイテム。Spigenからはスマートフォンの背面から指を通して安定して持てる機能と卓上での自立機能を兼ね備えたスタイルリングが以前から販売されていますが、今回のU100はキックスタンド機能に特化したもので相対的に見て非常にスリムでコンパクトに収まっています。そのため背面の最上部あるいは最下部付近に貼り付ければ収納して卓上に置いた際もガタガタ不安定にならず、手に持って使っていても小さいため比較的気になりません。

今回試したXperia XA Ultraのような大画面スマートフォンを卓上の動画再生機として使う場合は、ケース等を使わずとも普段使いにそれほど支障の無いサイズ感でキックスタンド機能を追加する事ができるU100は有力な選択肢。Amazonでの価格は1,890円。別途卓上ホルダなどを使わず卓上でスマートフォンを立てて使いたいユーザーには是非試してみてはいかがでしょうか。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。