iPhone SE(2世代目)とiPhone 8の見た目の細かい違いを比較。Appleロゴの位置の他、色味等も変更に

2020年4月24日発売の2世代目iPhone SEが届いたので、手元のiPhone 8と外観を比較してみました。


「iPhone SE(2世代目)」は2020年4月16日に発表され、24日に発売されたAppleのスマートフォン。iPhone 8と同等サイズの筐体にiPhone 11世代に刷新された処理性能を搭載したモデル。

iPhone SE自体の詳細なレビューは以下の記事にて掲載しています。

性能としてはA13 Bionic搭載でRAMが2GB→3GBに増量されるなどスペックが底上げされている点はありますが、外観としての変化もチェックするために手元のiPhone 8のシルバーと同じホワイト系のiPhone SEを買ってホワイト系同士比較してみました。

ホワイトのiPhone SE、iPhone 8を比較

フロントパネルの色がカラーごとに分かれていたiPhone 8と違い、iPhone SEは全てのカラーバリエーションにおいてブラックのフロントパネルに統一。ホワイトも例外ではなく、フレームは従来どおりシルバーながらフロントパネルはブラックという組み合わせとなっています。

下部は殆ど同じに見えますが、スピーカー・マイクの中のメッシュ部分のパーツがブラックからシルバーに変更になっています。

側面はアンテナラインの樹脂がグレーからホワイトに変更になっています。

背面は8からSEへの変化が分かりやすいポイント。

プリント類を見ていくとAppleロゴのサイズが少し大きくなり、上部から中央へ移動。またiPhone 8にはあった「iPhone」の文字もiPhone SEでは消えています。余談、ホワイト・ブラックはAppleロゴのみですが、(PRODUCT)REDは「(PRODUCT)RED」ロゴが「iPhone」のあった位置に入ります。

バックパネルの色自体も大きく変わっており、グレーに近かったiPhone 8に対し、iPhone SEはかなり明るいホワイトに変更されています。

カメラ部分は差異が見られません。

細かいところですが、カメラ横のマイクホールのメッシュも下部のスピーカー類同様、ブラックからシルバーに変更されて明るくなっています。

8と同じサイズなものの、細部が変更になったiPhone SE

今回iPhone SEはiPhone 8のシルバーと比較するために同じ系統のホワイトを買ってみました。実際実物同士比較すると、今作のiPhone SEは筐体サイズ&形状こそiPhone 8と同じものを踏襲しているものの、ロゴや文字の配置や背面パネルの色味、メッシュの色など細部がアップデートされており、しっかり新しい機種としてリフレッシュされています。

また、今回の外観の変更点を加味して2世代目iPhone SE用おすすめケースを随時更新しているので、iPhone SE用のケースを検討している方は併せて参考にしてみてください。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。