Appleが2020年4月に発売した新型iPhone SEを、UQモバイルとワイモバイルが今月8月27日より販売開始します。
iPhone SEは2020年4月に販売開始された最新のiPhone。iPhone 8の指紋認証を内蔵したホームボタン搭載の筐体デザインを踏襲しつつ、iPhone 11シリーズと同じA13 Bionicプロセッサを搭載した低価格モデル。Apple直販価格が64GBモデルで税込み5万円を切りつつも、他のiPhone 11シリーズの処理性能に匹敵するプロセッサを搭載しているコストパフォーマンスの高さ、iPhone 11シリーズには無い指紋認証への対応、およびコンパクトな持ちやすい筐体が魅力の機種。
詳細なレビューは以下の記事にて掲載しています。
UQモバイル、ワイモバイルのiPhone SEの価格を比較
UQモバイル、ワイモバイルで取り扱うiPhone SEの税込み価格をApple直販価格と比較した表は以下のとおり。
容量 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
Apple直販 | 49,280円 | 54,780円 | 66,880円 |
UQモバイル | 35,640円 | 47,520円 | 取り扱い無し |
ワイモバイル | 57,600円 | 取り扱い無し | 取り扱い無し |
Apple直販は64GB、128GB、256GBの3モデルがラインナップされていますが、UQモバイルは256GB無し、ワイモバイルは128GBと256GBモデルの取り扱いが無しと、容量の大きいモデルが省かれています。
今回特筆すべきはUQモバイル版の安さ。最も安い64GBモデルは35,640円という価格が設定されており、これらの購入ルートの中では最安値。
一方ワイモバイルは64GBモデルが57,600円とやや高めに設定されていますが、Y!mobileオンラインストアでの購入で新規/他社からの乗り換えの場合は15,840円の割引が適用され41,760円に。ただ、この割引を加味してもUQモバイルの方が今回はお得となっています。
UQモバイル、ワイモバイルいずれもiPhone SEの販売開始は8月27日。いずれも回線はau、ソフトバンクそれぞれがサブブランドとして提供している事から快適性に期待でき、端末代・通信費を抑えつつも高い処理性能・快適な回線を使うコスパの良い選択肢としては有力。コスパ重視のスマホ選びをしたい方には決定打になりそうです。