ソニーから新しく発表され、2022年2月25日に発売予定の完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds WF-L900」がソニーストアで定価23,100円から19,790円まで割引されたので、予約してみました。
LinkBudsはソニーから新発表された「穴開き」の完全ワイヤレスイヤホン。AirPods Proをはじめとするノイズキャンセリングイヤホンの多くに搭載されている外部音取り込み機能のようにマイクで外の音を取り込むのではなく、物理的に中央の穴から外の音を取り入れる機構のイヤホンとなっています。
公式プロモーションビデオはこちら。
他の完全ワイヤレスイヤホンと比べた特徴は以下のとおり。
- 耳を塞がない開放型
- 約4.1g(ソニー完全ワイヤレス史上最小最軽量)
- 単体5.5時間の電池持ち(ケース利用で+12時間)
- ワイドエリアタップ機能搭載(耳の周りのタップを検知して操作可能)
- Spotify Tap対応
- 360 Reality Audio対応
- Sound AR対応
耳を塞がない独特なリング状の形状で外の音を聴きながら、約4.1gという歴代のソニーの完全ワイヤレスイヤホンの中で最も軽い重量で軽快な装着感を謳っているため「つけっぱなし」の長時間装着を想定した製品。
このコンパクトサイズで電池持ちは単体で5.5時間としており、完全ワイヤレスイヤホンとしては長めの電池持ちを実現。つけたまま音を生活に取り入れるコンセプトに見合う性能が盛り込まれています。
本体サイズが非常に小さいため、ワイドエリアタップという本体ではなく耳の周りをトントンとタップするとそれを検知して操作できる機能を搭載。Spotify Tapにも対応しており、音楽ストリーミングサービスを直接起動して音楽を聴き始めるといった操作もできるようになっています。
その他、ジャイロセンサーのトラッキングによるSound ARといった先進機能にも対応。耳を塞がないLinkBudsとヘッドトラッキングのAR音声の相性は非常に良いとの事なので、現実世界に音をマッピングした活用にも期待できそうです。
ソニーストアで23,100円→19,790円
製品としてはとても魅力的で、最近「ランニングのお供のイヤホンが欲しい」「在宅勤務中につけていてもインターホンの音に気付きたい」といった事を考えていてニーズに中々合いそうだったのでソニーストアを覗いてみたところ、10%オフクーポン・1,000円分のご愛顧感謝お買い物券・送料無料クーポンが適用され定価23,100円のLinkBudsが送料込み19,790円になったので、予約ボタンをポチ。
イヤホンは最近は11月にレビューした第3世代AirPodsとAirPods ProをiPhoneと組み合わせて用途に応じて使い分けていたのですが、最近はAndroidを使う機会もまた増えてきたので今回のLinkBudsの使い勝手はとても楽しみ。現時点での予約分は無事発売日の2月25日に届くようです。