電動昇降デスクブランドのFlexiSpotから、L字デスク形状に対応した電動昇降フレーム「E7L」と対応した天板の販売を公式サイトで開始しています。
FlexiSpotは生産性をアップさせる電動昇降デスクやフィットネスバイクなどの製品を送り出しているメーカー。当ブログでも過去に電動昇降デスクのFlexiSpot E7、エアロバイクとオフィスチェアを融合したFlexiSpot Sit2Go FC211などをレビューしています。
電動昇降デスク用のフレームとしては定番のFlexiSpotですが、従来モデルは横長ストレートタイプの天板しか使えず、L字デスクの選択肢が無いというデメリットがありました。
今回新たに投入された新製品「FlexiSpot E7L」は以前レビューした従来型のFlexiSpot E7をベースに、左右非対称に片方の尺を長くしてL字天板にも対応したもの。E7にあったメモリ機能や障害物検知機能、58~123cmという広い昇降範囲、125kgという余裕のある耐荷重はそのまま、L字デスクとして導入できるようになっています。
天板も同サイトで購入可能となっており、左右L字方向・天板の材質・天板のサイズをオーダーで好みにカスタマイズ可能。天板はゴム集成材・アカシア集成材・ナラ・タモから材質を選べ、140×90cmと160×100cmの大小2サイズから選択可能。
価格はフレームが59,730円、天板が58,400円からと値は張るものの、電動昇降デスクの導入とL字デスクの導入を天秤にかけていた方にとっては良いとこ取りできる貴重な製品となっています。
電動昇降デスクのおすすめの選び方は以下の記事にて詳細に解説してるので、検討している方は是非参考にしてみてください。