4K+モニター「MateView」が18,000円引きの約6.3万円の特価、Studio Display1枚分で3枚揃う価格に

ファーウェイの4K+モニター「MateView」がAmazonにて18,000円引きセールとなっています。


MateViewはファーウェイが2021年8月に発売したモニター。通常の27インチ16:9の4Kモニターを縦に引き伸ばした28.2インチの4K+(3840×2560)モニターで、3:2の縦に作業領域を拡張したアスペクト比で生産性の向上が期待できる製品となっています。

インターフェースはHDMI、Mini DisplayPort、USB Type Cの3種類で、USB type Cは65Wの給電にも対応。また内蔵WiFiによるワイヤレスプロジェクションにも対応しており、ワイヤレスで映像を出力することも可能。

3月18日にワイヤレス機能を省略して価格を1万円ほど抑えた「MateView 28 Standard Edition」が発売される予定ですが、今回のAmazonの値下げは発売前の廉価モデルの価格を大きく下回る割引。通常価格81,636円のところ、販売ページ上で選択可能な18,000円OFFのクーポンを利用すると63,636円まで下がります。

MateViewは狭額縁かつスタンド一体型のモダンでな筐体となっており、従来のモニターと外観が大きく差別化されています。先日Appleから発表された199,800円の5Kディスプレイ「Studio Display」と系統が似ていますが、価格は今回のセールで1/3以下に。

表示性能こそは劣るものの、1枚分の価格でトリプルモニター構成が組める金額となっています。

MateViewは以前のデスクツアー記事動画)でも紹介したとおり個人的に愛用しているモニターで、3枚並べてトリプルモニター構成で使用中。3:2のアスペクト比は16:9の同じ幅の一般的なモニターと比べると縦の作業領域が広いため、多くの作業の効率がアップするのがおすすめポイント。

モニターアーム用のVESAマウントに対応していないという弱点はあるものの、搭載のスタンドは高さ調整・角度調整も可能で、フラットで上に物も置けて邪魔にならない形状。メリットの多い製品のため、モニターアームと二者択一でも導入する価値があると感じる製品です。

今回のセールは私が購入したブラックフライデーのセールよりも更に約5,000円ほど安くなっており、廉価版の発売前のタイミングで廉価版よりも安いという逆転現象が発生しているので、購入のタイミングとしてはおすすめ。気になっていた方には是非検討してみてはいかがでしょうか。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。