iPhone用保護ガラスとして人気を博しているSGPのGLASシリーズの新作「GLAS.tR nano SLIM」「GLAS.t nano SLIM」を入手したので、比較してみました。
左のGLAS.tR nano SLIMは0.23mmの薄さでエッジがラウンド加工されているGLAS.tRシリーズの最新作。右はエッジがラウンド加工されていないGLAS.t nano SLIMで、更に0.03mm薄い0.2mmとなっています。どちらもiPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5に対応しており、薄くなった事でホームボタンのTouch IDの指紋認証が使いやすくなっています。
GLAS.t nano SLIM
ホームボタン周りは0.2mmの薄さもあり指紋認証に問題はありませんが、エッジが立っているので指にひっかかりはあります。
GLAS.tR nano SLIM
GLAS.tR nano SLIMは0.23mmの薄さでエッジのラウンド加工も実現しているモデル。丸みを帯びているため、指へのひっかかりが無く手触りが向上している上位モデルです。
ホームボタン周りもラウンド加工してあり、0.23mmの薄さもあってTouch IDを利用する場合でも気持ちよく指が収まります。
両端がラウンド加工されているため、画面外からスワイプするジェスチャーが多用されているiOS 7との相性は抜群。GLAS.t nano SLIMと比べて引っかかりが格段に改善されています。
GLASシリーズはGLAS.tR、iPhone用保護ガラスに薄型登場、GLAS.tR SLIMとレビューしてきましたが、今回のnano SLIMはどちらも格段に薄くなっています。強度は落ちるものの指紋認証の使いやすさが向上しており、手触りは一般的な保護フィルムと比べると別格です。
価格はGLAS.tR nano SLIMが4,200円、GLAS.t nano SLIMが3,675円となっており、価格・薄さ・手触りの兼ね合いで決める事となりますが、個人的におすすめなのはダントツでラウンド加工が施されているGLAS.tR nano SLIMです。iPhone 5sを使っている方は是非使ってみてはいかがでしょうか。
GLAS.t nano SLIM – SPIGEN SGP JAPAN 楽天市場店
GLAS.tR nano SLIM – SPIGEN SGP JAPAN 楽天市場店