今回EXPANSYSさんからお借りしているGALAXY Tab PRO 8.4は8インチタブレットながら2560×1600と超越した解像度を誇るAndroidタブレットです。
端末仕様確認ツールで状態を確認してみると2560×1600と、8インチとしてはiPad mini Retinaディスプレイモデルをもしのぐ解像度であることがわかります。
外観
以前レビューしたGALAXY Note 3のデザインをそのまま8インチ化したような外観をしており、シリーズで統一感を持たせている事がわかります。
背面の質感もNote 3そのもの。
側面にはボタンの他、赤外線ポートを搭載。Google Playから対応アプリをダウンロードする事で、市販のテレビなどを操作する事が可能です。
下部はmicroUSB 2.0ポート。Note 3のように横に広がった3.0ではないようです。
反対側の側面はmicroSDスロット。
ヘッドフォンジャックは上部に搭載。
強化されたマルチタスク
従来のGALAXYシリーズの画面の2分割の他、GALAXY Tab PRO 8.4はポップアップで対応アプリをウィンドウ化して操作が可能。大画面を生かした並行操作が捗ります。
GALAXYシリーズならではのマルチタスク補助機能が充実しているのはもちろんのことですが、絶対的な解像度の高さは写真やイラストを閲覧する端末としては別格の感動がある機種でした。高解像度のイラスト画像などを取り込むと印刷物と錯覚するような解像度の高さなので、デジカメで撮影した写真や4K動画を現場で確認する端末としても重宝しそうです。
Samsung GALAXY TabPRO 8.4 T320 (WiFi, 16GB, White)価格&特徴 – EXPANSYS 日本