京セラの4.5インチFullHD機「INFOBAR A03」ハンズオンレビュー

スマートフォンのINFOBARシリーズとしてはSHARPのA01/C01、HTCのA02に続く3社目の担当となる京セラのINFOBAR A03を写真・動画で紹介します。


INFOBAR A03 01

こちらは青系カラバリのPOOL。メタリックな落ち着いた雰囲気です。

INFOBAR A03 02

INFOBARシリーズ特有のiida UI。
動きはすこしもっさりとした印象。

INFOBAR A03 03

背面はさらさらなマット質感。

INFOBAR A03 04

電源は右上の隅にあり、直下にはボリュームキー。

INFOBAR A03 05

SIM/microSDスロットはカメラ部分から横にかけてのラインに合わせたキャップ部分の中に入っています。

INFOBAR A03 06

イヤホンジャックは上部。

INFOBAR A03 07

こちらはSAKURA IRO。ピンク・シルバー・ゴールドの女子向けカラーといった感じ。

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SAKURA IROの背面。

INFOBAR A03 09

MOCHA BROWNは大人向けな色合い。

INFOBAR A03 10

落ち着いた茶色はなんとなくかつてのドコモのAmadanaシリーズを思い出させます。

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INFOBARの看板カラーとも言えるNISHIKIGOI。

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背面はメタルレッドでかっこいいですね。

スマートスイッチでスリープ解除

INFOBAR A03独自の機能として「スマートスイッチ」が搭載されています。下部のタッチセンサー式のボタン3つを左から順番に触れる事で、スリープ解除できるというもの。

ハンズオン動画


INFOBAR A03 13

同じ4.5インチFullHD解像度のIGZOディスプレイを搭載したAQUOS SERIE mini SHV31と比べると、こちらの方が変な味付けがされていない分、4.5インチFullHDが堪能できると感じました。しかし4.5インチという小型サイズを生かしているかというと、AQUOS SERIE miniのようなEDGESTの狭いベゼルとはほど遠い極太ベゼルとなっており、ディスプレイサイズの割にはかなり大きな機種となっていて勿体無いですね。iida UIのホームも動きはカクカクで、正直2015年のスマートフォンとは思えない動きです。また、下部のタッチセンサー式のボタンも最下部にあるため押しにくく、ボタンとディスプレイの間に大きな隙間があるため、いっそオンスクリーンキーにすれば良かったのではないかと思います。デザイン的にはどうしても最下部に3色のボタンを配置したかったのかもしれませんが、「INFO」BARなので情報端末としての使いやすさを両立してほしかったところです。タッチセンサーを横になぞる事でスリープ解除できるスマートスイッチも、ボタンの位置が最下部にあるため片手で持った際にはあまり使い勝手は良いとは言えない印象でした。近年のスマートフォンはダブルタップでスリープ解除できる機能を搭載しているものが多いですが、そういった指が届きやすいジェスチャーに慣れていると最下部をなぞる動作は厳しいのではないかと思います。

使い勝手は中々厳しい評価をせざるを得ない印象の機種でしたが、ガワのメタリックな質感はデザイン重視の端末としてかなり攻めていて良いのではないでしょうか。一方で、質感は大幅に変わっているため従来のプラスチックの光沢感のあるINFOBARシリーズのデザインを好んでいる既存のINFOBARファンからすれば何故金属にしてしまったのかという印象になるかもしれません。4.5インチFullHDのIGZO搭載やVoLTE対応などスペックシートを見る限りはかなり期待していた端末でしたが、触ってみた感想としてはどうも使い勝手は個人的にはしっくりこない一台でした。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。