KDDIのau回線を利用した初のMVNOであるmineo(マイネオ)が、従来の1GBプランに加えて2GB・3GB、従来のDIGNO M KYL22に加えて新端末AQUOS SERIE SHL25を8月より新たに提供します。
mineoの従来のプランの種類は980円で翌月繰り越し可能な1GBという1つのみでしたが、これに加えて1,580円で2GB、2,330円で3GBの2種類が追加され3種類から選択可能になりました。また、これらのプランは当月25日までに申し込めば翌月変更が可能。
また、SIMとセットで購入可能な端末がDIGNO M KYL22に加えて先日レビューしたAQUOS SERIE SHL25も追加。DIGNO Mと同じく24回の分割払いでの購入が可能です。
また、先日mineoのレビューで検証した際WiMAX 2+が利用可能である事がわかりましたが、WiMAX 2+とCAの利用に関して対応端末においては利用可能である事を正式に表明したようです。
各キャリア通話定額を言い分に料金を底上げしている一方で、こういったMVNOによる格安SIMのプラン選択の幅が広がるのは嬉しいところ。2GBや3GBプランでも余った容量は翌月に持ち越せるため、普段は普通にスマートフォンとして使い、たまにテザリングである程度の容量を通信するといった使い方でもメインとして差し支えない回線になり得るのではないでしょうか。