SoftBankから、初の米Sprintとの共同開発スマートフォン「AQUOS CRYSTAL」が8月29日に発売されます。
AQUOS CRYSTALはSHARPの得意とするベゼルを削ったデザインのスマートフォン。画面のフレームを極限まで削った「CRYSTAL DISPLAY」によって5インチでも持ちやすいサイズを実現し、Harman社のサウンドエフェクトエンジンを採用した高音質技術の「CRYSTAL SOUND」を搭載。ワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO」が付属し、Bluetoothでワイヤレスに音楽再生する事ができます。
また、AQUOS CRYSTALはアップデートでVoLTEに対応予定。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色展開で、バッテリーは2,040mAh、メインカメラ800万画素・サブカメラ120万画素、RAM1.5GB、ROM8GB、画面解像度は5インチ1,280×720、CPUは1.2GHzクアッドコア/MSM8926、サイズは約67×131×10mm、重さは約140g。通信方式はW-CDMA(900/2100MHz)、FDD-LTE(900/1700/2100MHz)、AXGP(2500MHz)に対応。
Sprintと共同開発し二カ国で売るということもあり、5インチでも解像度はFullHDではなく、スペックは中堅モデルといった感じ。高性能版に関しては5.5インチFullHDでスペックを底上げしたAQUOS CRYSTAL Xを2014年12月以降に発売予定とのプレスも出しており、今回はグローバル機らしく普及モデルとハイエンドモデルの二段構成となっているようです。