先日モバレコとのキャンペーンでスマセレクトにて購入した格安スマホのZTE Blade V6を開封・セットアップしていきます。
スマセレクトから発送された端末は佐川急便にて到着。本体と一緒にエントリーコードが付属しているものの、既にSIMカードを一緒に契約しているのでこちらは不要なので注意。
デュアルSIMなのでIMEIが2つ記載されています。なぜか”Colour”がイギリス英語の綴りですね。
こちらが本体。
ACアダプタ、microUSBケーブル、クイックスタートガイド、SIMピンが付属します。
フォトレビュー
下部にmicroUSBポートを搭載。
電源・ボリュームキーの配置はこんな感じ。
イヤホンジャックはiPhoneとは逆の上部。
左側はSIMスロット・microSDスロットを兼ねるトレイを搭載。
背面はすっきりしています。
背面のZTEロゴ。
カメラ部分。
カメラがiPhoneと違って本体からはみ出ていないのは良いですね。
2万円台にも関わらずデュアルフラッシュを搭載。
SIMスロット部分。
SIMスロットトレイを取り出したところ。
わかりづらいですが、microSIMはSIMスロットの下側から挿入する形になっています。なお、U-mobileのSIMカードは届いた時点から特に設定無しで利用開始可能。
microSDスロットはGSMのnano SIMスロットと兼用。海外に行く際、日本のSIMカードを入れておけば現地のmicroSIMで通信しつつ、日本のnano SIMで着信といった使い方ができます。
iPhone 6sと比較
背面。iPhoneで不評だったDラインがBlade V6にはありません。
カメラ部分もiPhoneと比べて飛び出ていないのは良いですね。
初回セットアップ
初回セットアップ時にU-mobileのAPNを選択すればそのまま利用可能。特に開通作業も不要となっています。また、なぜか初回接続時に3Gにしか繋がらない問題が発生しており、モバイルネットワーク設定から一旦3Gに落として4Gに戻したら無事接続されました。
軽く触ってみた感じ、26,800円の機種には感じない完成度の高さといった感じ。見た目は思いっきりエセiPhoneですが、iPhoneの出っ張ったカメラなどの問題もクリアしており、良いところは真似して悪いところは改善したデザインといったところ。また、持った感じの重量感はiPhone 6sと比べるとかなり軽量。ソフトウェアのカスタマイズなどはホームアプリが変わっている以外はほとんど無いすっきりとした端末で、プリインストールてんこもりが嫌いな人にもオススメできる機種となっています。
今後しばらく使ってみての使用感も追ってレビューしていきたいと思います。
ZTE Blade V6は26,800円で購入可能。カラバリはグレーとシルバーの2色展開となっています。
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